2021年3月9日(火)
ガラガラ蛇のガラガラを展示
a 他トピック Others×235

コレクション(3) ガラガラ蛇のガラガラ 3/5/2021
昔の話で恐縮だが 仕事の関係で米西海岸のシアトルの近くにいたことがある。アイダホ州のアンティークショップでガラガラヘビの発音部(ガラガラ)(Rattle Snake’s Rattler)のコレクションを入手した。特に蛇が好きなわけではないので なぜ買ったのかは忘れたが 27ドルの領収書は残っていた。
これはガラガラヘビの尻尾の先のガラガラを36匹分集めて 黄色いフェルト布に並べた手製のコレクションだ。一番上にはArizona 残りはSturgillとあり 採取年は一番古いのが1968年で 大体は1971~74年だ。Arizonaは州名だから Sturgillはその付近の地名だろうと思い アメリカの地名検索をしたが見つからない(検索にかかるのはカントリーウエスタンの歌手名ばかりだ)。ということは北米の砂漠地域の中のごく小さい地名なのだろう。
このガラガラはヘビが脱皮する毎に一節ずつ増えて 年齢もわかるらしい。製作者の意図は不明だが ヘビの捕獲を記念するためだろう。デザインがナバホインディアンの砂絵に似ているので インディアン居留地に暮らす人が作ったというのが私の想像だ。

十勝ヒュッテとガラガラヘビは何の関係もないが 貴重なものなので展示したい。しかし 家内からは気持ち悪いと不評なので 自分で楽しむしかない。永く手製フレームで保管していたが 今回の展示のために松山額縁店の立派なフレームに作り直した。もちろん本体よりもフレームの方が高額だった。ヒュッテの東壁は漆喰仕上げを終えていないが 直行さんのスケッチと並べてみた。良くマッチしているし 何かの魔除けにはなると思う。
昔の話で恐縮だが 仕事の関係で米西海岸のシアトルの近くにいたことがある。アイダホ州のアンティークショップでガラガラヘビの発音部(ガラガラ)(Rattle Snake’s Rattler)のコレクションを入手した。特に蛇が好きなわけではないので なぜ買ったのかは忘れたが 27ドルの領収書は残っていた。
これはガラガラヘビの尻尾の先のガラガラを36匹分集めて 黄色いフェルト布に並べた手製のコレクションだ。一番上にはArizona 残りはSturgillとあり 採取年は一番古いのが1968年で 大体は1971~74年だ。Arizonaは州名だから Sturgillはその付近の地名だろうと思い アメリカの地名検索をしたが見つからない(検索にかかるのはカントリーウエスタンの歌手名ばかりだ)。ということは北米の砂漠地域の中のごく小さい地名なのだろう。
このガラガラはヘビが脱皮する毎に一節ずつ増えて 年齢もわかるらしい。製作者の意図は不明だが ヘビの捕獲を記念するためだろう。デザインがナバホインディアンの砂絵に似ているので インディアン居留地に暮らす人が作ったというのが私の想像だ。

十勝ヒュッテとガラガラヘビは何の関係もないが 貴重なものなので展示したい。しかし 家内からは気持ち悪いと不評なので 自分で楽しむしかない。永く手製フレームで保管していたが 今回の展示のために松山額縁店の立派なフレームに作り直した。もちろん本体よりもフレームの方が高額だった。ヒュッテの東壁は漆喰仕上げを終えていないが 直行さんのスケッチと並べてみた。良くマッチしているし 何かの魔除けにはなると思う。
2021年3月8日(月)
半世紀前の登山用アイゼン
a 他トピック Others×235

コレクション(2) タニのアイゼン 3/6/2021
ほぼ半世紀前の登山用アイゼンだ。当時は門田製などの鍛造モノもあったが いかんせん高価で手が出なかった。これは普通レベルの梶田製のタニアイゼンで 打抜き・熱処理の中級品と思う。当時のアイゼンへの個人的印象は 荷物がかさばる・引っかけて転ぶ・ズボンを破るとか 面倒なだけだった。古いモノは見かけ上問題なしでも安全は疑問なので 壁飾りにすることにした。
今からするとこれぐらいなら自作出来るように思ってしまうのが不思議だ。適切な組成の板材をバーナーで切り抜き 成形・焼き入れ・焼き戻し。。。やり出したら止まらなくなるのは目に見えているので やめておく。
本来 このような登山道具はユーザーと製作者がコラボしながら作るのがベストと思う。最近はモンベルカジタックスが主流のようだが どこの誰が作っているのだろうか? 十勝には農具や馬具の鍛冶屋さんはまだ残っているのだろうか? こんな視点は面白いと思うが やはり非現実的な妄想かな。一方で新しいテクノロジーを考える上で 飾っておくことは意味があるだろう。
ほぼ半世紀前の登山用アイゼンだ。当時は門田製などの鍛造モノもあったが いかんせん高価で手が出なかった。これは普通レベルの梶田製のタニアイゼンで 打抜き・熱処理の中級品と思う。当時のアイゼンへの個人的印象は 荷物がかさばる・引っかけて転ぶ・ズボンを破るとか 面倒なだけだった。古いモノは見かけ上問題なしでも安全は疑問なので 壁飾りにすることにした。
今からするとこれぐらいなら自作出来るように思ってしまうのが不思議だ。適切な組成の板材をバーナーで切り抜き 成形・焼き入れ・焼き戻し。。。やり出したら止まらなくなるのは目に見えているので やめておく。
本来 このような登山道具はユーザーと製作者がコラボしながら作るのがベストと思う。最近はモンベルカジタックスが主流のようだが どこの誰が作っているのだろうか? 十勝には農具や馬具の鍛冶屋さんはまだ残っているのだろうか? こんな視点は面白いと思うが やはり非現実的な妄想かな。一方で新しいテクノロジーを考える上で 飾っておくことは意味があるだろう。
2021年3月7日(日)
半世紀前の門田のピッケル
a 他トピック Others×235

コレクション(1) 門田のピッケル 3/4/2021
十勝ヒュッテの室内は壁が多いので展示物を考えている。
これはほぼ半世紀前に使っていた門田製のピッケルで Sapporo BERGHEIL K.I.W.とあるので炭素鋼の鍛造もの(注1)だ。値段は忘れたが 当時の授業料(注2)くらいだったと思う。ピック・ブレード長は30cm シャフト・石突きを含めた全長は80cm。今のモノに比べるとかなり長く 杖には便利だが 取り廻しは悪かった。20年位前に錆を落として透明ラッカーを塗っておいたが 出してみると錆がついていた(革製のカバーは錆を作るだけ)。磨き直しが必要だ。
昔は「刀は武士の魂 ピッケルは岳人の魂」とシャレる人もいた。ネットオークションを見たら 戦前もの・穴あきの限定品・未使用品は十万円以上の値が付くのもあるが このピッケルは門田の最後年なので 使用品だと1-2万円だった。ピッケルは鍛造とは言え 刀剣のように刃紋はないので美術品にはならないだろう。むしろ鍬や鎌のような道具と言うべきで 組成も熱処理も詳細は異なる。また 古い木製シャフトは折れる可能性が高く 実用は無理。やはり個人の思いが価値のアンティークと言うべきだろう。
(注1) 日本の初期のピッケルは農具・馬具・刀剣の鍛冶屋が作ったので 素材は熱処理の効く炭素鋼だった。しかし低温脆性・重さ・錆に問題があり 今流のモノは合金鋼・チタン・アルミ合金に変わり 錆びの心配もない。
(注2) 当時の国立大授業料は年間1万2千円(月千円)と非常に安かった。仕送りを飲んでしまっても1週間位バイトをすれば払えた。
十勝ヒュッテの室内は壁が多いので展示物を考えている。
これはほぼ半世紀前に使っていた門田製のピッケルで Sapporo BERGHEIL K.I.W.とあるので炭素鋼の鍛造もの(注1)だ。値段は忘れたが 当時の授業料(注2)くらいだったと思う。ピック・ブレード長は30cm シャフト・石突きを含めた全長は80cm。今のモノに比べるとかなり長く 杖には便利だが 取り廻しは悪かった。20年位前に錆を落として透明ラッカーを塗っておいたが 出してみると錆がついていた(革製のカバーは錆を作るだけ)。磨き直しが必要だ。
昔は「刀は武士の魂 ピッケルは岳人の魂」とシャレる人もいた。ネットオークションを見たら 戦前もの・穴あきの限定品・未使用品は十万円以上の値が付くのもあるが このピッケルは門田の最後年なので 使用品だと1-2万円だった。ピッケルは鍛造とは言え 刀剣のように刃紋はないので美術品にはならないだろう。むしろ鍬や鎌のような道具と言うべきで 組成も熱処理も詳細は異なる。また 古い木製シャフトは折れる可能性が高く 実用は無理。やはり個人の思いが価値のアンティークと言うべきだろう。
(注1) 日本の初期のピッケルは農具・馬具・刀剣の鍛冶屋が作ったので 素材は熱処理の効く炭素鋼だった。しかし低温脆性・重さ・錆に問題があり 今流のモノは合金鋼・チタン・アルミ合金に変わり 錆びの心配もない。
(注2) 当時の国立大授業料は年間1万2千円(月千円)と非常に安かった。仕送りを飲んでしまっても1週間位バイトをすれば払えた。
2021年3月6日(土)
音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ

十勝のパン(2)音更のおいしいパン あさねぼうのベッカライ 2/27/2021
もともとからヨーロッパ風の重たいパンが好きなので十勝でも探していた。音更に「あさねぼうのベッカライ」というドイツ風のパン屋さんがあると聞いたので金曜日に行ってみた。十勝川沿いの道道75(帯広新得線)を東へ。柏林台からの国道241(フロンティア通り)の交差点を過ぎて丘を登った左手にあった。大きい看板なのですぐにわかかった。

お店に入ると欧風パンがずらり。これはいい! 値段も手ごろだ。お土産にもいいなと思いつつ どれが日持ちしますか?と聞いたら 固い方が持つが どうしても風味は落ちる とのこと。また土曜日曜が休みと聞いてやや焦った。まあ冷蔵庫に入れて来週まで持たせることことにして ライ麦パンと天然酵母パンとガーリックフランスパンを買った。(看板に小さくドライブインとあったので聞いてみると エスプレッソもあってイートイン(現在は休んでいる)も出来るそうだ)

翌日の十勝ヒュッテの朝食はささやかだったが グラハム・ライコンプレ・ガーリックで 朝から幸せな気分になった。一度の訪問ではもったいないので 次には別のものを試そうと思う。
もともとからヨーロッパ風の重たいパンが好きなので十勝でも探していた。音更に「あさねぼうのベッカライ」というドイツ風のパン屋さんがあると聞いたので金曜日に行ってみた。十勝川沿いの道道75(帯広新得線)を東へ。柏林台からの国道241(フロンティア通り)の交差点を過ぎて丘を登った左手にあった。大きい看板なのですぐにわかかった。

お店に入ると欧風パンがずらり。これはいい! 値段も手ごろだ。お土産にもいいなと思いつつ どれが日持ちしますか?と聞いたら 固い方が持つが どうしても風味は落ちる とのこと。また土曜日曜が休みと聞いてやや焦った。まあ冷蔵庫に入れて来週まで持たせることことにして ライ麦パンと天然酵母パンとガーリックフランスパンを買った。(看板に小さくドライブインとあったので聞いてみると エスプレッソもあってイートイン(現在は休んでいる)も出来るそうだ)

翌日の十勝ヒュッテの朝食はささやかだったが グラハム・ライコンプレ・ガーリックで 朝から幸せな気分になった。一度の訪問ではもったいないので 次には別のものを試そうと思う。
2021年3月5日(金)
新得の共働学舎のチーズ 素晴らしい

十勝のチーズ (3) 共働学舎ソフト系チーズ 3/4/2021
新得の共働学舎は十勝のチーズ作りの先駆の一つで いくつかのチーズは世界レベルの賞を得ているとのこと。ソフト系チーズは何種類かあるが 左の「笹ゆき」と右の「さくら」を朝食に頂いた。どちらもおいしいし 香もすばらしかった。これらは十勝のチーズの中でも秀逸と思う。値段は乳業メーカーのカマンベールに比べると もちろん物にもよるが 2~4倍くらいだ。しかしその価値は十分にある。
新得の共働学舎は十勝のチーズ作りの先駆の一つで いくつかのチーズは世界レベルの賞を得ているとのこと。ソフト系チーズは何種類かあるが 左の「笹ゆき」と右の「さくら」を朝食に頂いた。どちらもおいしいし 香もすばらしかった。これらは十勝のチーズの中でも秀逸と思う。値段は乳業メーカーのカマンベールに比べると もちろん物にもよるが 2~4倍くらいだ。しかしその価値は十分にある。
