2024年11月1日(金)
原野商法を初めて実感した
a 他トピック Others×235

十勝ヒュッテの周辺はこんな感じの「丘あり小川有りの山裾の原野・山林だが 妙にまっすぐな道」になっている。「まあ北海道だからそうなのだろう」と思っていた。
先日このあたりの地主さんに偶然お会いし お話を伺うことができた。見せてもらった地番地図では 実はこの付近はきちんと区分けされている。その中に妙に細かく区切られた一角が見えた。
実はコレ「50年以上前の原野商法の証拠」なのだそうだ。最少では5坪のケースもあったとのこと。当時は日高山脈の横断道路の計画(の話)もあって 現地も見ずにどんどん売れた(売った)らしい。今の現地はずーっと山林で 区割りもなく そんな感じは全くしない。「へー」と驚いた。道路もあるはずだが 現状はそのようには見えず また すごく長い区画も目につくが そんな所にどうやって入るんだろうか。
地主さんは登記簿を基に所有者を発掘し 買い戻すこともやっているとのことだが たいていは「不在地主どころか既に連絡が取れない」のだそうだ。「将来は一体どうなるんだろうか」と暗然とした。
この農地から山々との間の山林・原野には「そのような原野商法の歴史があったのか」と感慨深かった。




2024年10月31日(木)
クマカレーを作ってみた 普通のカレーだった
a 他トピック Others×235

夏に頂いたクマ肉(6月に芽室町で捕獲)はBBQにしたら予想以上に美味しかったことは記事にした。追加で頂いたクマ肉が冷凍庫に残っていたので「クマカレーを作ってみよう」ということになった。写真は出来上がりで 基本的には普通の家庭カレーのスタイルだ。コップはぶどうジュースだ。念のため。
材料は クマ肉(3個のうちの1個のブロック 恐らく150g程度)・玉ねぎ(中1個)・ジャガイモ(2個)・リンゴ(1/2個) 他にニンジン・ニンニク。
それぞれを普通の大きさに切った。クマ肉は脂肪はなく前回よりも筋肉質のように感じた。
オリーブオイルでクマ肉を炒め 胡椒と塩で味を調えた。残りの具材と水を加えて20分煮た。
最後にハウスのカレールウ(辛口)を4個入れて 約5分でトロミを付けた。
食べた感じは 強烈なダシが出るわけでもなく もちろん臭みもなく「普通の家庭カレー」だった。ただ 強いて言うと筋肉質だったためか先のBBQと比べてやや硬めの感じはした。これは部位に依るのだろうか。
残りは冷ましてからパックにして冷凍庫に入れたので 試したい方の要望に応えられる。また2ブロックも残っている。




食べた感じは 強烈なダシが出るわけでもなく もちろん臭みもなく「普通の家庭カレー」だった。ただ 強いて言うと筋肉質だったためか先のBBQと比べてやや硬めの感じはした。これは部位に依るのだろうか。
残りは冷ましてからパックにして冷凍庫に入れたので 試したい方の要望に応えられる。また2ブロックも残っている。
2024年10月31日(木)
十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」

十勝は気温が上下しているが晩秋になった。10/30夕刻に十勝清水~芽室~帯広の農道ルートを通った。斜めの日差しを浴びて燃えるような木々の景色だった。
3時半に十勝ヒュッテを出発。
剣山はもう日陰に。
並木のカラマツはもう一歩の状態。
丘の上の農地の緑と空の青のコントラストがいい。
日高山脈が南に向けて延々と続く。緑は秋まき小麦だろうか。
真後ろからの夕陽だ。
白樺の白も赤くなった。
帯広の森の南側。紅葉した葉っぱは燃えているようだ。
晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。








晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。
2024年10月30日(水)
帯広のアサヒ湯 二度お得な回数券
9. 周辺の見どころ×265

ジョイフルの帰りに大好きな市中温泉「帯広のアサヒ湯」に出かけた。夕方だった。今回の目的はいつもと少し違った。
アサヒ湯の回数券 は少し変わっていて 普通に11枚綴りなのだが 耳の部分を「3枚集めると無料で1回」入れてもらえる。ダブルの回数券は聞いたことがない。
好きなお湯だが 平均すれば2か月に一度位だから 5年以上はかかったことになる。感慨深かった。
今回の駐車した場所の真ん前が泉源のマンホールだった。正面は男性の浴室で 10mも離れていない。42℃らしいので 汲み上げた温泉をそのまま湯船にドバーと注いでいる。フレッシュを地で行っている。素晴らしい。

好きなお湯だが 平均すれば2か月に一度位だから 5年以上はかかったことになる。感慨深かった。

2024年10月28日(月)
薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事

薪ストーブの回りによくレンガ積みを見るが あれは耐熱の他に蓄熱の役目もある。十勝ヒュッテの薪ストーブは2x4の屋根構造のため 壁に近くに設置せざるを得なかったので とりあえずは耐熱塗料仕上げの鉄板を壁に貼り付けた。これは耐火性の問題はないが 如何せん蓄熱性がない。このための追加工事を予定して資材を集めてはあったが 面倒なので延び延びになっていた。しかし冬を前に重たい腰を上げざるを得なくなった。
用意した資材は まず外壁用の煉瓦タイルが約70枚だ。厚さは3センチほど。裏側に溝があり 耐熱セメントで固定する。
煉瓦タイルの固定にスチールグリッドを使うのは大切だ。サイズは108 x 108センチ。軒下で長期保管していたので錆びていたが 返ってセメントの着きは良いだろうとそのまま使用。
まずは一番下に普通煉瓦を5個並べた。厚さは6センチ。
スチールグリッドを壁にビス止めした。セメントがからむのでこの程度で大丈夫と判断。
耐熱セメントで煉瓦タイルを積んでいった。
高さ約1メートルまで積み上げた。プロだと奇麗に目地を付けるのだが 素人工事では仕方がない。
最後に端面をL型鉄板で仕上げた。これなら簡単に崩れることはないだろう。
今回の煉瓦タイル壁の追加で蓄熱性は向上したはずだ。これで懸案が解決したと思うが もちろん後で何が起きるかわからないが。。







今回の煉瓦タイル壁の追加で蓄熱性は向上したはずだ。これで懸案が解決したと思うが もちろん後で何が起きるかわからないが。。