202446(土)

友人の寄贈品 希少本と地酒


友人の寄贈品 希少本と地酒

 一か月ぶりに十勝ヒュッテに来たら ストーブの前のテーブルの上に本が二冊とお酒があった。メモによると釧路の友人のT氏が3/20に置いていったとのこと。
 一冊は「タウシュベツ川橋梁」写真集 岩崎量示 著(北海道新聞社2018年)で 東大雪自然ガイドセンターで募ったクラウドファンディングの返礼品。
 もう一冊は「ブータンの花」中尾佐助・西岡京治 著(北海道大学出版会2011年)で 有名な「青いケシの花」をはじめとしたブータンの植物と文化の写真集だ。
 御礼のLINEを入れたら「終活品なので興味のある方は。。」とのこと。ありがたく十勝ヒュッテの収蔵本にさせていただくことにした。
 なお お酒は釧路の地酒の福司(ふくつかさ)で「しぼりたて生酒」だった。当日来訪していたご近所のIさん夫妻と一緒に美味しく頂戴した。感謝申し上げます。



202444(木)

薪の乾燥はだいぶ進んだ


薪の乾燥はだいぶ進んだ

 ヒュッテ生活にとって薪は生命線の一つなので 昨年の春から夏にかけては札幌の借地でせっせと薪づくりをした。あれからほぼ一年が経過したので新しかった木でも乾燥が進んでいる。今年の夏には問題なく焚ける水分量(10%レベル)まで下がるだろう。
画像
 この一角はニレノキで これも良いレベルまで乾燥が進んでいるようだ。前後二列積みなので量は2立米を越える。ひょっとして外販できるかもしれない。
画像
 この一角はヤチダモで 薪割り前に二年経過だったので 昨シーズンは主力の薪として活躍してくれた。質のいい薪が2立米程度は残っている。
 昨年は一所懸命に薪を作ったら結構な量が出来て「薪ビジネスを始める」ことを目論んだが 原木輸送・保管場所の地代・ガソリン代・市内への配送費を出すと「労賃も出てこない赤字事業モデル」とわかって挫折した。薪ビジネスは恵まれた条件でのサイドビジネスでのみ成立することが判明した(笑)。それぐらい単価が低いのが一般的で 時々スエーデン薪や本州薪が売られているのを見るが どんなに品質が素晴らしくてもエネルギーとお金の無駄と思う。
 現在の保管場所は6月一杯で契約が切れるので 薪の全量を引っ越すのはかなり大変な作業だろう。一方 十勝ヒュッテには別途にイチイの玉切りがトン袋で8ツもあるので 今年は薪割り機をこちらに運んで来て作業をしたい。これまた大変なことだ。



202443(水)

北大生協の中央食堂 もうすぐ入学式


北大生協の中央食堂 もうすぐ入学式

 久々に北大構内へ。北大キャンパスには生協がやっている食堂が恐らく4~5カ所あるはずで 全学教育(旧教養)エリアのが最も大きいのだが 今回はポプラ並木への入り口・理学部・北大博物館近くの中央食堂に行った。規模は一番小さいかも。
画像
 最近は現物のサンプルはなくて こんなボードに張られている。基本的に麺類・丼もの・おかず・ごはん・カレーなどの範囲だ。
画像
 今回は「春の鯛だし塩ラーメン」517円を選択。確かに鯛の味はしたが 美味の域ではなかった。
画像
 各種のパンもある。おいしそうではある。
画像
 他にはプリンや小鉢のおかずもある。
画像
 ここの座席数は多くはない。
画像
 良く見ると壁に何やら書いてある。意訳すれば「牛達ありがとう・あなた達の味に感謝・あなた達の栄養を頂くのだ・人間は生きるために食べなさい 食べるために生きるんじゃないよ」くらいか。何か西洋の古典に出てくる文言なのだろう。

 レジのおばさんと話をしていて思い出したのは「生協食堂のミールクーポン(プラン)」だ。今年の価格は約19万円で一日1,200円までは自由に食事を選択できるプランだ。11.5万円で一日600円というのもあるそうだ。入学手続きに一緒に来たご両親からすれば「これだけ払っておけば お子さんが飢え死することはないだろう」と購入する方もいるのだろう。決してこのプランの効果を否定するものではないが 学生本人からすれば毎日2~3食を生協食堂でとるのは 結構な忍耐が必要だろうと思う。



202442(火)

日高山脈ビューポイント・ロードマップ


日高山脈ビューポイント・ロードマップ

 友人が「日高山脈ビューポイント・ロードマップ」を送ってくれた。これは中札内村が作成していて 村内のどこから撮影すると日高山脈の山々がどう見えるかが一目瞭然だ。山の名前が付いているのも有難い。「道の駅なかさつない」に置いてあるそうだ。



202441(月)

友人の燻製 なかなかの出来だった


友人の燻製 なかなかの出来だった

 東川町の友人からニジマス・イワナの燻製を頂いた。丁寧に巻かれて大小5本も出てきた。
画像
 一部を開けて味見をしてみる。斑点も見事に出ている。サクラチップかな。なかなか良い出来で 達人の域だ。感謝だ。今年の春・夏は十勝ヒュッテの近くで釣って作ってみようと思う。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
424,009hit
今日:25
昨日:460


戻る