2024年7月26日(金)
7月下旬 旧友の来訪

東京在住の旧友の3人(Aさん Sさん Mさんの)が十勝ヒュッテにやってきた。フェリーで小樽に到着 大雪山を回り 昨晩は糠平温泉泊だったそうだ。その日は雨が止んで まずまずの天気だった。
自称シェフのAさんから「自慢のタンドリーチキンの作り方」を伝授してもらった。鶏肉に特製スパイスとヨーグルトを入れ 一晩寝かせて 仕上げはフライパンで炒める。味はピリ辛がいいらしい。おいしくて簡単なので若者が多い時は特にオススメとのこと。
BBQは炭火・網焼きを勧めたのだが 彼らはジンギスカンを鉄板の簡易鍋でやりたいと持参していた。焚火の木を整理して オキの上の鍋に 味付きジンギスカンとモヤシをドバーと置いて焼き始め 美味しい美味しいと食べていた。「確かに昔はこうだった」ことに気が付き 彼らと過ごした半世紀前の北海道にタイムスリップしたように感じた。ジンギスカンの流儀も半世紀の間に進化している。彼らは昔の北海道を知る化石のようなものかもしれない。
老人達なので早起きしてしまった。早朝散歩は上手の剣山神社へ。境内には剣山の登山口がある。もちろんクマ注意の看板も。
少し下手のS教団関係の宗教施設へ。ここは観覧席付きのソフトボール球場を凌ぐ立派なものだ。三千人は入るそうな。背景は剣山。
戻ってからの朝食。ゴリラのシッポのライ麦パン・あすなろの牛乳・旭山学園の元気タマゴ・愛妻屋のズッキーニ。「シンプルだがいずれもおいしい」と喜んでもらった。
朝9時には風のように去って行った。天気に恵まれ何よりだった。
牧場の北東側には然別山塊が遠望できた。
この十勝ヒュッテプロジェクトの目的は まず自作すること 次に自由に使っていただくことなので 今回は一泊の滞在だったが 満足してもらえたなら何よりだ。







この十勝ヒュッテプロジェクトの目的は まず自作すること 次に自由に使っていただくことなので 今回は一泊の滞在だったが 満足してもらえたなら何よりだ。
2024年7月25日(木)
新得のグルメ シカ肉・チーズ・パン

7月下旬 十勝ヒュッテに東京からの旧友達が来訪した。40年ぶりの友人もいたので 十勝グルメでもてなそうと「新得グルメ」を調達に出かけた。
まずは「上田精肉店でシカ肉のスペアリブとカルビ」を調達した。ここのシカ肉は素晴らしくおいしい。
味付きジンギスカンが2024年のグランプリに選ばれたとのこと。勧められたが 今回はシカ肉に集中して 次回の楽しみにした。
定番のカマンベールチーズの調達に「協働学舎」へ。古いトラクターの展示はおなじみだ。
レストラン・売店のあるミンタルの入り口が面白い。牛・羊・?の足跡だろう。
次に街の南側にある「ベーカリーキジマ」へ。ここは個人住宅のベーカリーだ。
一歩中に入ると焼きたてパンのいい香りがした。柔らかめのパンを調達。
最後はハード系パンの調達に「ゴリラのシッポ」へ。薄暗い店内に入ったらドア・窓が開けっ放しだった。ご主人いわく「最近は暑くてたまらないので焼いている時は外に避難している」とのこと。パン焼き薪窯なら確かにと納得した。
ここは新得の街から北東へ10分ぐらい離れている。国道38号と並行するが台地の上なので 日高山脈が南に向かって伸びるのが見え 絶景だ。ご主人が脱サラして移住したのも理解できる。
新得は勿論そばで有名だが このように他のグルメにも恵まれている。
まずは「上田精肉店でシカ肉のスペアリブとカルビ」を調達した。ここのシカ肉は素晴らしくおいしい。







新得は勿論そばで有名だが このように他のグルメにも恵まれている。
2024年7月24日(水)
7月下旬の日勝峠越え

7月20日に日勝峠を越えて札幌に戻った。全行程ほぼ快晴で典型的な夏空だった。写真は十勝側8合目。斜面の緑が濃く 気持ちがいい。
道道55号 十勝清水。ジャガイモ・豆・トウモロコシいずれも青々と茂っていた。
国道274 十勝側6合目。
頂上トンネルと主稜線。峠の気温は26℃まで下がった。
日高側に越えるとややどんよりした感じがした。
日高側2合目の覆道内はヒンヤリしていた。
日高町まで下ると30℃だった。
小さい峠を三つ越えて夕張紅葉山までおりると 気温は34℃で驚いた。
マア典型的な夏の日勝峠越えと言えるだろう。







マア典型的な夏の日勝峠越えと言えるだろう。
2024年7月24日(水)
盛夏の作物 十勝ヒュッテ

7月下旬 十勝ヒュッテの敷地は緑が一杯になり 最近植えた作物も育ってきた。木陰は涼しくて気持ちがいい。
頂き物のカボチャ2株。植えてから4週間だが もうここまで広がって 花が2個見えた。
葉っぱに蝶が止まっていた。以前から良く見る○○キチョウと思うが 図鑑で調べたい。
これは二週間前に植えたズッキーニ。まだまだの感じだ。
この木花はノリウツギだろう。緑一杯の中に白が目立っている。




2024年7月22日(月)
ハスカップの収穫 十勝清水でも栽培可能

2年前に十勝ヒュッテで植えたハスカップだが 待望の収穫の時期になった。10本植えたのだが車が2本を潰してしまった。残りの8本はやっと40センチ位の高さだが 木によってはこれぐらい実がついていた。
少ないのではこれぐらい。
#3~#10それぞれから実を採取した。もっとも数粒は味見で消えたものもある。最少は3粒 最多は32粒だった。粒は予想よりも大きく 酸味と甘味も分かれていた。
ハスカップは異株受粉なので4種を混ぜて植えたのだが 種類によって実の数も味もだいぶ違うようだ。マーカーの一円玉の直径は2センチだ。
今回の収穫で「ハスカップは十勝清水でも十分に生育できる」ことがわかったのはうれしい。来年の収穫を目指して肥料も剪定もしっかりやって行こうと思う。



今回の収穫で「ハスカップは十勝清水でも十分に生育できる」ことがわかったのはうれしい。来年の収穫を目指して肥料も剪定もしっかりやって行こうと思う。