2024年5月17日(金)
占冠の赤岩清巌峡とニニウ 紅葉は奇麗だろう
9. 周辺の見どころ×261

以前から気になっていた占冠の赤岩清巌峡とニニウに行ってみた。占冠の道の駅から道道610を直進する。赤岩トンネルを過ぎて赤岩橋を渡り 右折して道道136に入る。このあたりは鵡川の峡谷だが なかなかの景観だ。
赤岩清巌峡の駐車場・案内所。ロッククライミングの注意事項があった。
管理人からいろいろ伺った。「大昔 トマムが出来た頃に通った記憶があるのですが。。」「その頃はこの道がニニウを通って国道274に通じていた」「民家や学校もあったが みんな街に引っ越してしてしまった。今は2軒あるかな。羊の牧場だよ」「ニニウから先は土砂崩れで行き止まりだ。マア行ってみなさい」とのこと。
一車線の砂利道を西に向かう。
鵡川は清流だ。
途中には部分的な舗装や覆道もあった。
それから先はこんな感じの砂利道。
ニニウゲートの看板を過ぎると一気に視界が開けた。これがニニウの旧集落なのだろう。正面は道東道の高架で 穂別トンネルと占冠トンネルの間のようだ。
草地の横に羊の横断のサインがあった。確かに羊牧場だ。
ニニウ第二ゲートは閉じていて行き止まり。近くにニニウファーム・キャンプ場の看板があった。桃源郷のような雰囲気なので一見の価値はある。
引き返して赤岩清巌峡駐車場へ到着。付近の岩は確かに赤い。赤いのはチャートぐらいしか知らないが この岩質は何なのだろうか?
再び道道610を南に向かうと しばらくして国道274に当たった。
赤岩清巌峡とニニウは面白い場所だった。今回は5月上旬の曇天であいにくの天候だったが 紅葉の時期はすごくきれいな場所と思う。その時期に再訪したい。

管理人からいろいろ伺った。「大昔 トマムが出来た頃に通った記憶があるのですが。。」「その頃はこの道がニニウを通って国道274に通じていた」「民家や学校もあったが みんな街に引っ越してしてしまった。今は2軒あるかな。羊の牧場だよ」「ニニウから先は土砂崩れで行き止まりだ。マア行ってみなさい」とのこと。









赤岩清巌峡とニニウは面白い場所だった。今回は5月上旬の曇天であいにくの天候だったが 紅葉の時期はすごくきれいな場所と思う。その時期に再訪したい。
2024年5月16日(木)
香料蒸留器 収量は意外と少ない
a 他トピック Others×212

十勝ヒュッテの若者メンバーM君が香料蒸留器(オーブン)の試運転をしていた。右側のオーブンに原料を入れて ガスコンロで加熱する。蒸気をパイプで中央の冷却器に導いて水冷する。冷却水は循環で放熱する。
この日はトド松の葉っぱ。これが一回分。結構な量だ。
水の上に浮いた油分として香料が抽出された。意外に少ないが さわやかな香りがした。
この蒸留器はハッカやラベンダーの抽出も出来るとのこと。これは楽しみだ。次回は北見のハッカをやってくれとリクエストしておいた。ちなみにネットショップで買ったとのこと。


この蒸留器はハッカやラベンダーの抽出も出来るとのこと。これは楽しみだ。次回は北見のハッカをやってくれとリクエストしておいた。ちなみにネットショップで買ったとのこと。
2024年5月15日(水)
ある日の朝食 日高名産品

これはある日の朝食だ。野菜が少ないとか 偏っているとかについてはご容赦いただきたい。主に日高町の道の駅「さるくる」で買ったものだ。
日高乳業(日高町富川)のヨーグルッペ。初めて飲んだが 味はカツゲンやヤクルトかな。
平取ハム(平取町)。普通のボローニアソーセージのようだが。
チーズ工房1103(日高町富川)のカマンベール。最初は硬かったが3日後には随分柔らかくなった。
葉野菜のスイスチャード。彩の良い炒め物だ。
わさび菜のサラダ。
何れもおいしくて コスパもかなり良かった。





何れもおいしくて コスパもかなり良かった。
2024年5月14日(火)
柳月のお菓子「三方六」の春バージョン

十勝銘菓「柳月の三方六」の春バージョン「春がさね」を頂いた。暖かくなったウッドデッキで 回りを眺めながらコーヒーと一緒に頂くのは格別だ。
季節はサクラから新緑に変わったが 久々の柳月のお菓子はおいしかった。十勝は洋菓子も和菓子もおいしい恵まれた環境だ。地元産の原料が良いのだろう。

2024年5月13日(月)
低緯度オーロラ 十勝ヒュッテ 2024年5月11日

太陽フレアによる磁気嵐で低緯度オーロラが見えたという報道が先週末にありました。十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテに行って写真撮影した友人達が写真を送ってくれたので 同意を得た上で紹介します。以下は現役の大学院生W君の解説で 句点と個人名以外は原文のままです。
「先日(5/11夜)北海道でオーロラを観測できる可能性がある ということで Yさんと急遽十勝清水に向かい 観測に挑戦しました。観測地は北天の見晴らしが良いヒュッテの奥にある宗教施設の駐車場です。その結果 21時〜22時すぎにかけて 赤いオーロラ(酸素原子630nmの発光)が観測できました。各星座と、オーロラの拡がっている高度の目安となる恒星の仰角・方位角を記入した写真を送ります。急遽理学部から直接向かったので機材を持っておらず iPhoneで適当に撮影した写真ですが 新得の街明かりの上にボヤッと拡がっている光がオーロラで 北極星付近まで連続していることが分かると思います。十勝清水は札幌と違い 空が暗くて天体観測にも向いている良い場所だと改めて思いました。」
これは拡大写真で 北極星は中央の上になります。
同行したYさん提供の写真です。同じなので十勝で観測できたことは間違いありません。もう一つ 新得の規模でも街明かりがこんなに明るいのには驚きました。
このように十勝ヒュッテ付近で貴重な観測ができたことと あの辺が天体観測に適していることがわかりました。うれしい限りです。
「先日(5/11夜)北海道でオーロラを観測できる可能性がある ということで Yさんと急遽十勝清水に向かい 観測に挑戦しました。観測地は北天の見晴らしが良いヒュッテの奥にある宗教施設の駐車場です。その結果 21時〜22時すぎにかけて 赤いオーロラ(酸素原子630nmの発光)が観測できました。各星座と、オーロラの拡がっている高度の目安となる恒星の仰角・方位角を記入した写真を送ります。急遽理学部から直接向かったので機材を持っておらず iPhoneで適当に撮影した写真ですが 新得の街明かりの上にボヤッと拡がっている光がオーロラで 北極星付近まで連続していることが分かると思います。十勝清水は札幌と違い 空が暗くて天体観測にも向いている良い場所だと改めて思いました。」


このように十勝ヒュッテ付近で貴重な観測ができたことと あの辺が天体観測に適していることがわかりました。うれしい限りです。