2024年4月17日(水)
亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ
愛犬シュバ×38

愛犬の「シュバルツ」は昨年4月17日に亡くなった。その頃は寝たきり散歩とか北大動物医療センターでの献体などで大変だったが その後にいろいろあったので いわゆるペットロスに陥らないで済んだ。写真は十勝ヒュッテのデッキで娘が撮影したもの バラの花は命日にあわせてご近所のIさんご夫妻から頂戴したものだ。感謝申し上げる。
現在はヒュッテの書棚に飾られている。バラの花はドライフラワーにする予定だ。
シュバは民間の警察犬訓練所で生まれたメスのジャーマンシェパードで 4か月で我が家に引き取られた。この頃は足が太く耳も折れていて 本当にかわいい真っ黒の子犬だった。名前のシュバルツは黒に由来。
8か月から訓練を始めた。この頃は爆発的に大きくなったが まだ細身だった。
その後は毎朝と可能な時は夜も散歩をしたが 基本的に外飼いで 長期不在の時は訓練所に預けられた。1年4か月の写真。もう成犬になり大人の対応が出来るようになっていた。
これは8歳の時 近くのキャンプ場のコニファーで撮影。小川の水遊びとボール取りが大好きだった。十勝ヒュッテのプロジェクトは友人・知人・若者のご協力を得たが 単独で作業をすることも多く この間はシュバとテント・ヒュッテで一緒に過ごしたが 精神的な支えになってくれた。本当に感謝している。
月日の経過とともにシェパードのフィギュアが何体か集まってしまった。これは色が少し違うのだが形は一番似ている。現在は最初の写真とともにヒュッテの書棚に収まり 大切なメモリーになっている。






2024年4月16日(火)
十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」

4月中旬 十勝の帯広ではまさかの夏日だったが ここ清水町旭山では春になったばかりだ。山々は真っ白だし 麓でも残雪がたっぷりで解けるにはまだ時間がかかる。
林道は雪が解けて これから熊笹が立ち上がってくる。
青空をバックにした白樺林の白は今が一番きれいと思う。
木々の根元は雪が解け 芽吹きを待っている。
いよいよ屋外作業が出来る春になった。とは言え朝晩は温度が下がり うっかりするとマイナスになる時もある。
「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。
補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴




「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。
補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴
2024年4月15日(月)
4月中旬の十勝ヒュッテ 日の出は早い

4月中旬ともなると早朝に目覚めてしまう。外に出ると清々しいしシラカバ林もきれいだ。こうなると早めに朝食を済ませて動き始めるのが得策だ。
日の出はほぼ5時だった。シラカバ林の向こうから朝日が昇る。
西の方向にはモルゲンローテがうっすらと見える。
7時前に朝食を終え デッキでコーヒーを飲んでから 野外作業(薪の移動)をやった。
一仕事終え10時過ぎに芽室町に向かった。途中のビューポイントからの剣山と久山岳。
芽室町のビューポイントからの芽室岳(中央の白い山)。日高山脈の主稜線は真っ白だ。右は日勝峠の山々 左は剣山につながる出尾根。
信じられないことにこの日は帯広で夏日だった。ヒュッテ付近でも午前中から初夏のような気温だった。いよいよ春だが「最近は短い春」の傾向が出てきたように思う。この分だと GW前から本格的な野外作業を始められるだろう。





信じられないことにこの日は帯広で夏日だった。ヒュッテ付近でも午前中から初夏のような気温だった。いよいよ春だが「最近は短い春」の傾向が出てきたように思う。この分だと GW前から本格的な野外作業を始められるだろう。
2024年4月14日(日)
本別の道の駅「ステラ」豆の町の面目躍如
9. 周辺の見どころ×261

以前に家内から「十勝の白い豆を買って来て欲しい」と頼まれて 十勝の道の駅を回ったことがある。このブログの読者から「豆ならば本別でしょう」とのアドバイスを頂いた。しっかりと頭に残っていて 機会があれば本別の道の駅に行ってみようと思っていた。最近 Iさんご夫妻とともに「道の駅ステラ・本別」に行くことができた。
街の中心にある道の駅だった。
隣には旧池北線のこ線橋が残っていた。当然 街の中心の駅の駅になるのかも。
入り口近くに山積みのシカの角。2~8千円位。よっぽどシカが居るのかも。
次は「ポン菓子」。豆とのつながりがあるのだろう。
お店の半分ぐらいが豆関係で埋まっていた。さすが豆の町の道の駅だ。
「十勝の白い豆」の疑問は早々に解決。聞いてみたら「それは花豆ですが たくさんは取れないので 早々に品切れになっています」とのこと。
見たことも聞いたこともない豆がずらーと並んでいた。
今回はI夫人に協力頂いて4種類を購入したので 詳細は後日報告したい。
帰りがけにこの栗豆の甘納豆を買ったが 実においしかった。
さすが評判通りの道の駅で「初めからここに来れば十勝の豆の問題は解決したろう」と思った。お勧めです。









さすが評判通りの道の駅で「初めからここに来れば十勝の豆の問題は解決したろう」と思った。お勧めです。
2024年4月13日(土)
4月中旬ヒュッテの雪解け

今年の雪解けは遅れたと思う。4月12日 清水町旭山の十勝ヒュッテでは 気温 室内15℃ 室外10℃ 曇り。標高約400mだが さすがに雪解けは進んできた。一週間前に来た時には通路も駐車場も雪が詰まっていたが 今回は踏み跡はすべて雪が解けて地面の通路になっていた。
落ち葉の見える通路はフカフカしていて ぬかるみになってはいない。ありがたい。
ウッドデッキも階段もすべて乾いている。
木々の根元もどんどん解けていて あと一週間もかからずに敷地の雪は無くなるだろう。これは有難い。やっと作業が出来る目途が立った。


