2024626(水)

深緑の十勝ヒュッテ 敷地の作物


深緑の十勝ヒュッテ 敷地の作物

 6月下旬 本州は梅雨入りしたが 十勝の天候もイマイチだった。しかし 今の十勝ヒュッテの敷地は深緑いっぱいだ。
画像
 最近はまあまあ涼しいので 昼間の焚火も快適だ。
画像
 敷地内に植えた作物はそれぞれ順調に育っているようだ。これは昨年植えたショウガだ。今年は食べられるだろうか。
画像
 移植した行者ニンニクは丸い花に緑の実が付いた。
画像
 ハスカップの実は少しずつ太ってきたようだ。
画像
 これはYさんから頂戴した3本のカボチャの苗だ。植える場所を選んでもらい 腐葉土と鶏糞まで頂いた。感謝です。カボチャはすぐに葉が広がって 9月には収穫できると思う。
 山ワサビをどこかに植えたはずだが 草が伸びてわからなくなってしまった。もう少し様子を見たい。



2024625(火)

小デッキの解体・補修 これで長寿命化


小デッキの解体・補修 これで長寿命化

 十勝ヒュッテには大デッキ(3.4 x 5.2 m)と小デッキ(1.8 x 3.6 m)の2つのウッドデッキを作った。小デッキを加えたのは頂き物の短尺のリサイクルツーバイ材を活用しためだ。結果 小デッキのリサイクル率は90%位だった。このツーバイ材は元々から防腐処理されていたので長持ちするとみこんだ。
 大デッキの解体補修が終ったので 小デッキの作業にかかった。この小デッキは低く設置してあるが 最近はアオカビが目立っていた。このままだと腐るので 早急な補修が必要だった。
画像
 ここは小デッキの下で予備木材を保管するために ブルーシートで保護していた。ところがこの仕掛けに問題があった。
画像
 床板をはずしたらカビの原因が判明。ブルーシートの上に大量の落ち葉が溜まって水分が抜けなくなっていた。そのため近くの床板にアオカビが生じたのだろう。
画像
 ということで床板をはがしてブルーシートも撤去した。その後 床板を再塗装した。
画像
 床板のカビで痛んだ部分はカンナ掛けで除去した。特に側面はひどかった。
画像
 骨組みは金ブラシで汚れを落としてから再塗装した。
画像
 再塗装の床板を骨組みにビス止めした。隙間は広めの3cmにして通気性を良くした。
画像
 再塗装した階段を取り付けて小デッキの解体・補修を終了した。防水性は良さそうだ。これでさらに5年は持ってもらいたい。
 今回の作業を通して やはり「木部の長寿命化には水はけと乾燥が重要」なことがわかった。



2024625(火)

十勝清水風景 6月下旬夕方


十勝清水風景 6月下旬夕方

 十勝清水は牧場・畑・山の町だ。6月下旬は作物がどんどん伸びる時期だ。これは青々とした麦畑で一番奥は芽室岳。
画像
 南方向は帯広岳かと。麦畑のほかには大豆の葉のように見えたが。ひょっとしてサツマイモの葉かも。
画像
 これはトウモロコシと思う。今は20cmもないのに 2か月で2mまで成長するとは驚きだ。
画像
 これは牛の放牧地。まだ放牧になっていないようだ。
画像
 道道55号を南に。防風林のカラマツも100%茂っている。
画像
 剣山神社方向に一直線に登る。
画像
 途中のばん馬牧場では馬が餌場に群がっていた。こんな時はレースと違ってボケーとしているように見える。どちらが本性なのか。



2024623(日)

今年最初の馬鈴薯の花 白い花だった


今年最初の馬鈴薯の花 白い花だった

 今年になって初めて馬鈴薯の花を見た。場所は清水町と芽室町の境界あたりだった。白い花だった。種類はわからない。
画像
 見渡す限りの馬鈴薯畑。一体どれ位の収穫量になるのだろうか。
画像
 別の畑だが 開花前のものがあった。薄紫のように見えたが。品種により花の色や開花の時期が違うのだろう。最近は聞いたこともないような名前を聞くので 今回の種類はわからない。
画像
 十勝の馬鈴薯畑は広大で迫力がある。夏の風物詩といえるだろう。



2024622(土)

クマ肉を今年も頂戴した


クマ肉を今年も頂戴した

 昨今のニュースでクマの対人被害がたびたび報じられている。北海道のヒグマのみならず本州のクマも人を襲ったとか 空知の奈井江では猟友会と町が手当てをめぐって同意に至っていないとかのニュースもある。
 次の土曜の29日には本州から旧友2人が十勝ヒュッテに来訪するので 何か特色のあるものでおもてなしをしようと考えていた。「北海道十勝ならばシカ肉 もしクマ肉があれば文句はないだろう」との考えのもとに あちこちで「どこかでクマ肉・シカ肉は手に入りませんか?」と聞きまくっていた。先週初めにLineで「クマ肉が手に入るそうですよ」との朗報。普段の交友関係は大切なのを実感した。
 この週末はそのクマ肉を入手するためにヒュッテに来た。芽室町のAさんをお尋ねすると 写真のように小ブロックを3個も頂戴して大感激(1個はご近所のYさんにお裾分け)。剣山の南方の山で駆除されたのだそうだ。
「こんなに貴重なものを頂いてありがとうございます」と言ったら「この辺の人はあまり食べないのよ」とのこと。はて? 危険な害獣なのは理解できるが 不思議な感じもした。
 昨年 若者たちと食べた時は「これシカ肉よりおいしいよ」「ニューヨークのヒレ・ステーキに似てるね」という感想だった。もちろんジビエなので処理や部位に大きく依存するだろうが。
画像
 ヒュッテの手前にはヒグマ注意の看板が毎年出るぐらいだ。首尾よくクマ肉も入手できたし 土曜日は旧友達も満足してくれるだろう。この写真はクマ肉と直接の関係はありません。普段から可能な限りのクマ対策(生ごみ持ち帰り・ラジオかけっぱなし・爆竹・熊スプレーなど)はしていますが 会いたくありません。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
566,800hit
今日:1
昨日:120


戻る