食べある記(十勝)(605)
2013年12月2日(月)
そば蔵大正(笑)庵さんのもりそば(芽室町)
食べある記(十勝)×605

前回、いつ来たのか思い出せないくらい間があいてしまっていますが、今回が3度目です。
雪が降ったあとなので、いい感じです。


この建物は、大正15年に着工して建てられた上札内の古民家を移築したものだそうです。


通しは、煮大豆。以前からずっとそうだったような気がします。素朴感がいいですね。



幕別産キタワセのそば粉に、つなぎとして十勝産ホクシンの小麦粉を5%使用しているとか。修業先の百姓庵さんのそばと良く似ているのは当然です。


殻を除き、実をすべて使うという田舎そばは、ほど良いコシとのど越しのバランスがいいですね。

蕎麦湯もいただいて、ごちそうさま~ッ!
・そば蔵大正(笑)庵…芽室町西士狩北5線25
雪が降ったあとなので、いい感じです。


この建物は、大正15年に着工して建てられた上札内の古民家を移築したものだそうです。


通しは、煮大豆。以前からずっとそうだったような気がします。素朴感がいいですね。



幕別産キタワセのそば粉に、つなぎとして十勝産ホクシンの小麦粉を5%使用しているとか。修業先の百姓庵さんのそばと良く似ているのは当然です。


殻を除き、実をすべて使うという田舎そばは、ほど良いコシとのど越しのバランスがいいですね。

蕎麦湯もいただいて、ごちそうさま~ッ!
・そば蔵大正(笑)庵…芽室町西士狩北5線25
2013年11月18日(月)
ラーメン寶龍池田店さんの昔風ラーメン(池田町)
食べある記(十勝)×605

池田町の2軒目です。食べすぎかな。(汗)
国道沿いで黄色の看板が目立っています。黄色は、寶龍チェーンのイメージカラーのようですね。
そう言えば、ここは確か「百番」さんだったような…。店名が変わったようです。

寶龍チェーンのお店は、十勝管内でも10軒以上はあると思われます。おそらく、チェーン店としては最大派閥(?)ではないでしょうか。
寶龍さんと言えば「みそ」がイメージされますが、「昔風」というのが気になったので、それのしょうゆにしました。

↓こういうのがあると、いろいろお願いしやすいですね。当然「麺かため」です。

具がゴチャゴチャ入らずスッキリした仕上がり。なるほど昔風です。(←もう少し昔々しているのかと勝手に想像していましたが)

最後まで熱々のスープは油の威力でしょうか。並太の縮れ麺は、「かため」を注文しただけあって、ゆで具合もドンピシャです。

お店の方々のあいさつ等、対応も気持ちよく、満足、満腹のうちに、本日の2食目を完食です。
ごちそうさまでした~ッ!
・ラーメン寶龍池田店…池田町利別西町23
国道沿いで黄色の看板が目立っています。黄色は、寶龍チェーンのイメージカラーのようですね。
そう言えば、ここは確か「百番」さんだったような…。店名が変わったようです。

寶龍チェーンのお店は、十勝管内でも10軒以上はあると思われます。おそらく、チェーン店としては最大派閥(?)ではないでしょうか。
寶龍さんと言えば「みそ」がイメージされますが、「昔風」というのが気になったので、それのしょうゆにしました。

↓こういうのがあると、いろいろお願いしやすいですね。当然「麺かため」です。

具がゴチャゴチャ入らずスッキリした仕上がり。なるほど昔風です。(←もう少し昔々しているのかと勝手に想像していましたが)

最後まで熱々のスープは油の威力でしょうか。並太の縮れ麺は、「かため」を注文しただけあって、ゆで具合もドンピシャです。

お店の方々のあいさつ等、対応も気持ちよく、満足、満腹のうちに、本日の2食目を完食です。
ごちそうさまでした~ッ!
・ラーメン寶龍池田店…池田町利別西町23
2013年11月17日(日)
生粉打ちそば伊織さんのせいろそば(池田町)
食べある記(十勝)×605

元は新聞記者という異色の女性店主さん。実は、仕事の関係で記者時代から面識のある方です。
その当時からグルメでしたし、おいしいもの大好き人間でしたから、そば屋さんへの転身には少し驚きはしましたが、意外とは感じませんでした。
むしろ、その勇気がうらやましかった記憶があります。

確か、平成9年の開業でしたから、もう16年にもなるんですね。早いものです。
ミシュランガイド北海道にも掲載されているようです。

3間続きの座敷に、靴を脱いで上がるタイプのお店です。


いつもどおり、せいろにします。

そば粉10割の生粉打ちそばは、並太でやや緑色がかっており、いかにも新そばらしい風情です。
噛み心地と、のど越しのバランスの良いそばだなぁと、いつも感じています。
そばツユは、砂糖甘さが嫌いという店主らしく、やや辛口できりっとしたタイプです。

そば粉の産地をはじめ、そのブレンド割合や食材選びなど、女性店主らしいきめ細かなこだわりが随所に見られます。
これからも、スッキリとしたブレのない蕎麦をお願いします。ごちそうさまでした。
・生粉打ちそば伊織…池田町西2条8丁目
その当時からグルメでしたし、おいしいもの大好き人間でしたから、そば屋さんへの転身には少し驚きはしましたが、意外とは感じませんでした。
むしろ、その勇気がうらやましかった記憶があります。

確か、平成9年の開業でしたから、もう16年にもなるんですね。早いものです。
ミシュランガイド北海道にも掲載されているようです。

3間続きの座敷に、靴を脱いで上がるタイプのお店です。


いつもどおり、せいろにします。

そば粉10割の生粉打ちそばは、並太でやや緑色がかっており、いかにも新そばらしい風情です。
噛み心地と、のど越しのバランスの良いそばだなぁと、いつも感じています。
そばツユは、砂糖甘さが嫌いという店主らしく、やや辛口できりっとしたタイプです。

そば粉の産地をはじめ、そのブレンド割合や食材選びなど、女性店主らしいきめ細かなこだわりが随所に見られます。
これからも、スッキリとしたブレのない蕎麦をお願いします。ごちそうさまでした。
・生粉打ちそば伊織…池田町西2条8丁目
2013年11月13日(水)
東宝(とんぽう)さんの五目ラーメン(大樹町)
食べある記(十勝)×605

広尾からの帰りがけに立ち寄りました。
国道沿いに、かなり昔からあるお店ですが、なかなかお邪魔できませんでした。なので、初訪です。

ラーメンメニューを中心にした中華料理のお店のようです。こういうお店では、五目ラーメンを注文したくなります。五目ラーメンと言えば、当然、塩です。塩五目です!

とんこつを静か~に、ていねいに煮込んで取ったと思われるスープは、実にやさしい味わいです。

今はなき「金時」さんの五目麺を彷彿とさせてくれます。

こちらの「中華チラシ」は、30年以上も前からの定番メニューとのことなので、ひょっとしたら、味福さんや松竹さんと何らかの関係があるのかもしれません。(←まったくの推測です)
麻婆豆腐やエビチリ、蟹玉などの一品料理も充実しています。それにしても、どのメニューも値段が良心的ですね~。
仲の良いご夫婦(?)だけでの営業のようです。家庭的な雰囲気で、地元客が多いのがうなずけます。
カウンター席も、小上がり席もありますので、お一人様でも家族連れでもゆっくり食事ができるお店です。
・東宝(飯店)…大樹町柏木町
国道沿いに、かなり昔からあるお店ですが、なかなかお邪魔できませんでした。なので、初訪です。

ラーメンメニューを中心にした中華料理のお店のようです。こういうお店では、五目ラーメンを注文したくなります。五目ラーメンと言えば、当然、塩です。塩五目です!

とんこつを静か~に、ていねいに煮込んで取ったと思われるスープは、実にやさしい味わいです。

今はなき「金時」さんの五目麺を彷彿とさせてくれます。

こちらの「中華チラシ」は、30年以上も前からの定番メニューとのことなので、ひょっとしたら、味福さんや松竹さんと何らかの関係があるのかもしれません。(←まったくの推測です)
麻婆豆腐やエビチリ、蟹玉などの一品料理も充実しています。それにしても、どのメニューも値段が良心的ですね~。
仲の良いご夫婦(?)だけでの営業のようです。家庭的な雰囲気で、地元客が多いのがうなずけます。
カウンター席も、小上がり席もありますので、お一人様でも家族連れでもゆっくり食事ができるお店です。
・東宝(飯店)…大樹町柏木町
2013年11月11日(月)
王府さんのワンフーラーメン(広尾町)
食べある記(十勝)×605

広尾は遠いので、なかなか来ることができません。このお店もかなり以前からマーク(?)していたのですが、やっと来ることができました。

一品料理も充実した中華料理店です。


トップメニューの、店名を冠した「ワンフーラーメン(醬油)」を頼みます。

中華系の澄んだあっさりスープは、飽きのこない味わいです。

刻みネギの代わりのように、水菜が使われていました。煮豚ではない、本当の叉焼が使われているのはさすがです。
開店直後で忙しそうにしておられたので、あまりお話はできませんでしたが、店主さんの風貌からすると、かなりキャラが濃いタイプ(?)なのではないかと推察されましたが…。シシャモを使ったコロッケ「しゃロッケ」を開発されたアイディアマンだそうです。
・中華料理店王府(ワンフー)…広尾町西1条8丁目
※めったに来れない広尾なので、久しぶりに↓↓ここにも行ってみました。さつき食堂さんです。

店の前の道路脇には、管外車がいっぱい!店内も満席で入れませんでした~ッ!また、出直して来ます。
「ミックス」食べたかったなァ…。

一品料理も充実した中華料理店です。


トップメニューの、店名を冠した「ワンフーラーメン(醬油)」を頼みます。

中華系の澄んだあっさりスープは、飽きのこない味わいです。

刻みネギの代わりのように、水菜が使われていました。煮豚ではない、本当の叉焼が使われているのはさすがです。
開店直後で忙しそうにしておられたので、あまりお話はできませんでしたが、店主さんの風貌からすると、かなりキャラが濃いタイプ(?)なのではないかと推察されましたが…。シシャモを使ったコロッケ「しゃロッケ」を開発されたアイディアマンだそうです。
・中華料理店王府(ワンフー)…広尾町西1条8丁目
※めったに来れない広尾なので、久しぶりに↓↓ここにも行ってみました。さつき食堂さんです。

店の前の道路脇には、管外車がいっぱい!店内も満席で入れませんでした~ッ!また、出直して来ます。
「ミックス」食べたかったなァ…。
