2024420(土)

本別へのルート 道道75・498・31


本別へのルート 道道75・498・31

 十勝清水から本別に行くには道東道や国道38を使うのが普通かも知れない。ただ国道38は帯広市街の信号が多いのがつらい。4月上旬 時間的余裕があったので別のルートを通ってみた。清水・旭山を出発して道道75で音更へ。さらに道道498・31で国道237の池田を目指すルートだ。
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 音更・木野の街を過ぎ 道道73が右折して十勝側温泉に向かう交差点を直進し 道道498に入った。道東道の下をくぐる箇所もあり ほぼ並行している。
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 何台かのサイクリングとすれ違った。このルートは緩やかなカーブと上り下りが続くのでドライブにもバイクツーリングにも向いていると思う。
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 道は北上し 右折して道道31に入る。その後も緩やかなカーブが続き快適だ。
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 やがて道東道の池田インターが見えてきた。
 この道道498・31は交通量が少ないし シカでも出てこない限りは快適に走れる。紅葉の頃には随分きれいだろうと思う。気に入った。



2024419(金)

清水・御影の町営アイスアリーナ


清水・御影の町営アイスアリーナ

 清水町アイスアリーナの壁に描かれたマスコット。鳥に見えるが 何だろう。アカゲラかシマエナガか。
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 国道38で清水町御影を通ると山側にやや離れて体育館のような建物が見え それが「清水町アイスアリーナ」であることは知っていたが 初めて行ってみた。
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 シーズンオフなのか曜日が合わなかったのか休館だったので 失礼ながらドア越しに中をのぞかせてもらった。十勝ジュニアアイスホッケークラブは17期卒業生まであり また男女混合のようだ。さすが十勝と感心した。
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 ジムや筋トレの設備もあった。次回は中に入ってみたい。
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 前庭から日高山脈が遠望できる。
 清水町の人口は8,800人だそうだが 町営のアイスアリーナがあるのはさすが十勝と感心した。ひょっとして十勝の市町村はすべて同様の施設を持っているのかもしれないが。



2024418(木)

十勝清水旭山のキャンプ場 4月中旬


十勝清水旭山のキャンプ場 4月中旬

 清水町旭山には複数の新規キャンプ場が出来たので 一種の銀座?状態になっている。4月中旬になり状況を視察した。
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 これは「十勝ワッカの森」再開準備の作業中だった。
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 一番奥にある「PreHub(プレハブ)」に向かう。
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 ここも再開前の作業中。満天の星のキャンプ場と評判。
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 ここは先駆者の「遊び小屋コニファー」。通年営業なのでリピーターが多く すでに数張りのテントがあった。
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 旭山は昔から個人の山荘が多いところだ。
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 このあたりは日高山脈から平地に出た扇状地のためか 小川が多く魅力的だ。
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 開けた所からは芽室岳に続く山々が見渡せる。
 各キャンプ場では春のGWに向けた準備が進んでいるようだ。



2024417(水)

亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ


亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ

 愛犬の「シュバルツ」は昨年4月17日に亡くなった。その頃は寝たきり散歩とか北大動物医療センターでの献体などで大変だったが その後にいろいろあったので いわゆるペットロスに陥らないで済んだ。写真は十勝ヒュッテのデッキで娘が撮影したもの バラの花は命日にあわせてご近所のIさんご夫妻から頂戴したものだ。感謝申し上げる。
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 現在はヒュッテの書棚に飾られている。バラの花はドライフラワーにする予定だ。
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 シュバは民間の警察犬訓練所で生まれたメスのジャーマンシェパードで 4か月で我が家に引き取られた。この頃は足が太く耳も折れていて 本当にかわいい真っ黒の子犬だった。名前のシュバルツは黒に由来。
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 8か月から訓練を始めた。この頃は爆発的に大きくなったが まだ細身だった。
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 その後は毎朝と可能な時は夜も散歩をしたが 基本的に外飼いで 長期不在の時は訓練所に預けられた。1年4か月の写真。もう成犬になり大人の対応が出来るようになっていた。
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 これは8歳の時 近くのキャンプ場のコニファーで撮影。小川の水遊びとボール取りが大好きだった。十勝ヒュッテのプロジェクトは友人・知人・若者のご協力を得たが 単独で作業をすることも多く この間はシュバとテント・ヒュッテで一緒に過ごしたが 精神的な支えになってくれた。本当に感謝している。
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 月日の経過とともにシェパードのフィギュアが何体か集まってしまった。これは色が少し違うのだが形は一番似ている。現在は最初の写真とともにヒュッテの書棚に収まり 大切なメモリーになっている。



2024416(火)

十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」


十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」

 4月中旬 十勝の帯広ではまさかの夏日だったが ここ清水町旭山では春になったばかりだ。山々は真っ白だし 麓でも残雪がたっぷりで解けるにはまだ時間がかかる。
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 林道は雪が解けて これから熊笹が立ち上がってくる。
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 青空をバックにした白樺林の白は今が一番きれいと思う。
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 木々の根元は雪が解け 芽吹きを待っている。
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 いよいよ屋外作業が出来る春になった。とは言え朝晩は温度が下がり うっかりするとマイナスになる時もある。
 「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
 昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。

補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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