202574(金)

日本遺産「かさましこ」(1) 栃木・益子


日本遺産「かさましこ」(1) 栃木・益子

 休日に行った道の駅益子で「日本遺産 かさましこ」の認定書を見つけた。これは茨城・笠間市と栃木・益子町のことらしい。文化庁でやっている日本遺産ポータルサイトで見ると 笠間と益子は東日本屈指の窯業地で 歴史的には使い勝手のいい日用品を作っていたが 最近は多様な作風を許容する産地へと変化し 今では600名を超える陶芸家が美意識を追求し美しい生活造形を生み出しているとのこと。

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 三角大屋根のある大きめの道の駅。
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 焼き物の陳列品はモダンで 値段も相応に素晴らしい。
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 栃木と言えば定番はイチゴ。
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 意外にも屋外の店で良質の薪(広葉樹)を発見。一束500円程度。大量買いの衝動にかられたが 旅先なのであきらめた。
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 感銘を受けたのは放射能の測定結果が表示されていたこと。福島の原発事故以後は本州の薪には放射能の証明が必要なのか。もちろん安心だが過剰では。
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 道の駅から真岡鉄道の益子駅を過ぎて焼き物通りへ。
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 共販センターの敷地には骨董村もあった。益子焼はタヌキの置物などでも有名だ。
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 屋外の陶芸村。実用的なものが多く ほとんどが千円前後だった。
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 今回はB級品のコーナーを物色して 300円の茶碗を購入。少し歪んでいたが返って味がある。気に入った。この日の人出はまばらだったが 春には大規模な陶器市で大いににぎわうと聞いた。



202573(木)

益子コーヒーを訪ねた


益子コーヒーを訪ねた

 最近 イオンスーパーで益子コーヒーを見つけてから 味とコスパ(300gで約700円)から益子コーヒーに替えつつある。しかし「栃木の益子は陶芸の街のはず 何でコーヒー?」という疑問はそのままだった。たまたま茨城に行く仕事があったので週末にレンタカーで益子町を訪ねてみた。

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 まず道の駅に立ち寄ったら 複数店の自家焙煎コーヒーが売られていた。コーヒーがこれだけ沢山ある道の駅は珍しいと思う。ひょっとして焙煎コーヒーの街なのかもしれない。理由は不明だが。
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 益子コーヒーのエントリーは浅煎りから深煎りまであるようで 結果として1枚目の写真の代表的な深煎りと浅煎りを購入した。
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 外に出たらキッチンカーのコーヒー屋さんがあったので ハンドドリップを一杯。いやこれはおいしかった。ついでに益子コーヒーの由来を聞いてみた。それによると 社長が日系ブラジル移民の家系で 現地に自社農園を所有しており それを益子で焙煎して全国規模で供給しているとのこと。詳しくは本社で聞いてみてとのこと。で 益子駅の近くの本社に行ったのだが あいにく休日だった。残念。



202572(水)

札幌・東区の「和洋菓子 フルタ」


札幌・東区の「和洋菓子 フルタ」

 以前の通勤ルートで札幌東区内に気になる洋館があり 一時は喫茶店になっていたのだが 先日気が付いたら外装を塗り替えて「フルタ」というお菓子屋になっていた。

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 どうも洋菓子も和菓子もやっているようだ。
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 店内の正面には「親父のどら焼き」の化粧箱があった。
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 下が親父のどら焼き 上はよもぎ饅頭。
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 コンクールの賞状がたくさん飾られていたが よく見ると全部が洋菓子の大会だったのには驚いた。手前のパネルには「十勝産の大納言小豆使用」とあった。
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 当然ながら 冷蔵ケースにはケーキなどの洋菓子が並んでいた。
 結局は親父のどら焼きを購入したのだが 十勝の小豆アンと洋菓子の融合は悪くなくおいしかった。帯広の六花亭や柳月を考えると「和菓子+洋菓子は十勝では普通」ということに気が付いた。



202571(火)

札幌・月寒の八紘学園 市街地のオアシス


札幌・月寒の八紘学園 市街地のオアシス

 札幌の月寒に「八紘学園(農業専門学校)」がある。場所は国道36で札幌から北広島・大曲インターに向かう途中の東側だ。存在は知っていたが 行くのは初めてだった。雰囲気は「市街地の中の牧場」という感じだった。

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 直売所は9時開店らしい。9時半に到着したが 野菜などの商品はほとんど空だった。朝から多数の方が並んでいたと聞いた。
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 ここの人気はツキサップ牛乳らしい。
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 表示されている乳脂肪・タンパクはかなり高い。
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 とはいえ売り切れで冷蔵庫は空。
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 仕方がないのでソフトクリームに回った。
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 暑い日だったので 建物の日陰で食べている方もいた。マアおいしいソフトと思う。

 この近くには札幌ドームや羊ケ丘もあるので 昔は郊外の牧場だったのだろう。現在は完全な市街地で ここはオアシスになっていると思う。最近は十勝に入り浸っているので これぐらいの農業施設を見ても「マアこの程度か」と思ってしまう。すみません。



2025630(月)

十勝清水の「とんかつみしな」で豚丼に挑戦


十勝清水の「とんかつみしな」で豚丼に挑戦

 ヒュッテで食材が不足したり 食事を作るのが面倒になると 国道38まで10kmを降りて 十勝清水・御影の「とんかつみしな」のお世話になる。今回は定番のトンカツではなく「豚丼」を選択した。

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 これがレストランの全景。
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 駐車場の南側には新しい建物が。
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 西側には石窯工房の「みしなベーカリー」の入り口があった。今度試してみたい。
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 その角には「北海道 牧場のソフト」に親子連れが並んでいた。

 肝心の豚丼だが「ロース肉が厚くておいしかった」。値段は1500円近くなので少々高めと思った。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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