2025年4月26日(土)
GW直前の日勝峠(2) 夜間凍結に要注意

4/26に日高町から日勝峠を越えて十勝清水に来た。例によって下道(国道274)。午後2時に日高町を出発。前方は黒雲だがよもや雪は降ってないだろう。11℃
千栄付近の沙流川は雪解け増水。
2合目の覆道。路面は乾いているようだ。
頂上トンネル日高側。4℃。十勝側は雲の切れ目が見える。路面は少し水たまり。
十勝側に越えても路面は濡れていた。これは5合目。5℃。
十勝清水の手前まで下っても路面は濡れたまま。短時間の雨だったのかも。
道道55に入る。白い芽室岳が辛うじて見える。畑の緑は秋まき小麦だろう。10℃。
十勝ヒュッテ到着。シラカバの芽が出始めたのか緑に見えるところがある。白樺水はもうダメかも。ヒュッテでは外気8℃ 室内14℃。
この日の日勝峠は結構濡れていたので 夜間だと凍結かも知れない。そういえば道東道の夕張~トマムが冬タイヤの案内が出ていた。この時期の夜間の峠越えは要注意だ。







この日の日勝峠は結構濡れていたので 夜間だと凍結かも知れない。そういえば道東道の夕張~トマムが冬タイヤの案内が出ていた。この時期の夜間の峠越えは要注意だ。
2025年4月25日(金)
GW直前の日勝峠(1) 状態はマアマア

GW前の4/20に日高町から日勝峠を越えて十勝清水にきた。写真は頂上トンネルの日高側。山に残雪はあるがマアマアの状態だ。路面はほぼ乾燥。気温は1℃。
日高町を出発。この右手は日高高校だ。最近の生徒数減少のため全道学区になったと聞く。12℃。峠の方向を見ると山の上は雲で隠れている。
日高側1合目を過ぎた覆道付近。雪は解けたが木々の芽吹きはまだだ。5℃
日高側9合目。2℃
頂上トンネルから十勝側に越えると 雲間から十勝清水方向が見えた。1℃
十勝側8合目では路面が濡れているようだ。2℃
十勝清水まで降りるとさすがに14℃まで上がった。道道55号に入ると 左後方に然別山群が良く見えた。白いのはウペペサンケとニペソツだ。
振り返ると日高山脈の前山は十分な雪が残っていた。
旭山着 12℃。十勝ヒュッテのお隣さんのエゾリス工房(Yさん)では春耕の最中。菊イモとイチゴだそうだ。
ヒュッテ着。雪が解けてガラーンとした感じだ。
日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。









日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。
2025年4月24日(木)
四月下旬のヒュッテ敷地 春が急速に進む

十勝ヒュッテの敷地は急速に芽吹きの春になった。
いの一番に出てきたのはフキノトウ。
去年初めて収穫できたハスカップ。今頃は剪定時期のはずだが 小さすぎて どこを剪定したらいいかわからない。
タラの芽はまだ出ていないが いったん出るとアッと言う間に成長するので 天ぷら目的からすると油断出来ない。でもGW中には食べられるだろう。
白樺水は今が採り頃だ。芽が出始めると終わりになる。
日当たりの良い場所に移植したアイヌネギは芽を出した。右は十勝清水から 左は日勝峠からで 成長に結構な差がある。採取場所により種類が違うのかも知れない。
先日採取した太ったアイヌネギをオヒタシにしたら さすがにおいしかった。
下草はまだ伸びておらず 熊笹だけが見えているので 刈込には良いタイミングだ。いつも手遅れになるのだが今年のGWにはやってみようと思う。







2025年4月23日(水)
四月下旬の札幌から日高町 雪も解け路面も安定

四月下旬(4/20)に札幌から江別経由で日高町まで移動した。札幌市内からは国道275(当別方向)で江別まで その後国道12を通り国道337方向へ。左手の欄干の隙間からは石狩川本流が見える。雪解けのためか水は茶色だ。気温は9℃。
337の新規開通部分を直進する。
高規格道路は南幌温泉手前までしかないので 左に折れて由仁町方向へ。
国道274に入り夕張方向に。夕張川は茶色で川幅一杯に増水している。
穂別ダムを渡る。穂別湖は珍しく満水のようだ。いつもだと左手に夕張山系が見えるが あいにくの雲で頂上は見えない。
鵡川を渡るとハッタオマナイ岳が見える。9℃
日高峠からの下りから日高山脈の一部を遠望できる。残念ながら雲が低い。9℃
日高町に入り正面のスキー場の雪はほとんど解けていた。10℃
GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。







GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。
2025年4月22日(火)
白樺水の採取2025 今が旬だ
a 他トピック Others×212

十勝ヒュッテの敷地のシラカバはまだ葉が出ていない。出るまであと一週間と推定し 今が白樺水を採取のタイミングと思い 4/22の昼に実行した。
直径が20センチ以上のシラカバを選び 7.5ミリのドリルで穴をあけた。深さは2センチ程度だ。
ドリルを抜くとすぐに樹液が出てくる。
8ミリ径のビニルホースを差し込むと 流れてくるのがわかる。
2リットルのペットボトルを括り付けた。
昼食をはさんだ約4時間でほぼ半分がたまった。意外にスピードは早い。なお ホースを抜いた後はテープを貼っておいたが 本当は10ミリぐらいのダボで塞ぐのが良いかもしれない。
今回4本のシラカバを試したが もちろん木によって採集量は異なる。同じ時間でほぼ1本丸ごと取れた木もある。多量に出る木は太さと言うよりも 枝が発達したものだった。
今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。






今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。