1. 目的 Goal of T-MCP(58)


2020929(火)

友人の来訪 2組


友人の来訪 2組

友人の来訪 9/26-27/2020

 この週末には古くからの友人の来訪を得た。つい先週だが 東京の友人W氏に十勝清水に小屋を建てているとメールしたら すぐ行くとの返事。何と翌週には来訪してくれた。この行動力には脱帽だ。一晩宿泊して最近15年の活躍をゆっくりと伺うことが出来た。お土産にシーバスリーガル12年物の特製(ミズナラ樽熟成)を頂いたが 非常にマイルドで絶品だった(個性の強いスコッチとは対極なので非常に面白い)。まだ残っているので次の宿泊者にも味わってもらえる。思いがけずも新築祝いを頂戴したので 10月予定の薪購入に充てさせてもらうことにした。感謝です。彼は大雪高原沼の紅葉を見るために27日に移動していった。翌28日は絶好の天気で 今年は遅れ気味の紅葉を満喫できたとの連絡をもらった。

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 27日午後にはワンゲルOBのY夫妻と愛犬グレースが来訪。Y氏は私の先輩 夫人は後輩で OB会の重鎮として永く活躍され 夫人もワンゲルの母として若者から慕われている。今回はオンネトーの野中温泉の帰りとのこと。デッキで中国茶を飲みながら歓談して頂いた。お土産まで頂戴してしまったが 上士幌のモッアレラチーズもパンもおいしかった。
 このように友人知人が来訪されるようになった。喜ばしいことで いつでも大歓迎だ。私が不在でも問題はない。寝袋があれば4-5人は十分に宿泊可となっているし 外にテントを張ることも可だ。焚火等を楽しんで頂けたら幸いだ。



2020824(月)

手作り山小屋のお披露目会(第二回)


手作り山小屋のお披露目会(第二回)

T-MCPのお披露目(第二回)  8/22/2020

 8/8-10に続き プロジェクトのお披露目会というか 作業会というか とにかく第二回を8/22-23に実施。元学生の社会人3組(Y君 N君 M君・さん)が参加してくれた。天候にも恵まれ 晴れ 28℃以下で快適だった(さすが明け方は10℃前後)。作業は 藪刈り・二回目の外壁塗り・トイレの水補給・床仕上げ・ヨツール薪ストーブの設置などだった。ちなみにパイン材の床張りは以下のように約1/3まで進んだ。
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 夜は焚火とBBQを楽しむ。TMCPでは直径2.5mの巨大焚火サイトがあるので昨年伐採の白樺を燃やした。風も虫も少なく快適。
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 BBQではスノーピークキャンプ用焚火台が活躍した。これは私の子供達からの誕生日プレゼントで 少人数のキャンプの焚火用だが 今回は焼き網をのせてBBQに使った。数人のBBQにはちょうど良いサイズで ステンレス鋼製でもあり実に重宝だ。これからも多用するだろう。

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 今回の焚火で特筆すべきは 白樺の根付き切り株を丸ごと燃やしたこと。これは小型重機(ユンボ)でK社長が掘り起こしてくれたもので すでに1年間放置・乾燥済み。K社長は「丸ごと焚火に置いておくとそれなりに燃えるから」と言っていたが 「本当に燃えるもんだ」と感心した。風に注意しながら時々焼却処分をしようと思う。敷地内の整理には必要な作業だ。



2020811(火)

手作り山小屋のお披露目会(第一回)


手作り山小屋のお披露目会(第一回)

お披露目(第一回) 8/8-10/2020

 プロジェクトは順調に進行中とは言い難いが 仕事上の悪い体質で 締め切りを設定しないと体が動かないため まことに勝手ながら 今回は先にお披露目の日程を決め それに合わせて作業を進めて来た。皆様には大変にご迷惑をかけてしまった。第一回お披露目会8月8-10日で 山仲間の先輩後輩が5名 仕事関係の友人が1名お集まりいただき それに自分と犬で 総勢7+1になった。
 8月8日は 前日の台風崩れの大風も収まり 朝から午後にかけては良い天気。山仲間は剣山へ登山に。その間 私と友人は藪刈りと小屋の内装。夕刻に下山した仲間とそろって芽室の鳳の舞温泉で汗を流した。

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 夜はたき火とBBQ。薪には廃材をたくさん用意したが 焚火サイトが大きいので5-6人ではややさみしく感じる(普通だと20人 ソーシャルで10人かな)。スイートコーン(一本80円?)は焼きトウモロコシにして賞味した。

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 食後は小屋に入り団らん。内装も床も未完なので雑然としているが 5-6人には丁度良いサイズだ。結局 深夜0時過ぎまで話に花が咲いた。

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 翌9日は曇。私は内装 メンバーは一番太い白樺の伐採 1年放置の伐採済白樺の丸太切り・薪割 それと隣との境界までの藪刈りなどをしてもらった。いつもながら人手が多いと作業が一気に進むことに驚く。
 翌10日は若手の2名が残ってくれたので 薪割と藪刈りを続けてもらった。午後は小雨がぽつぽつになり早じまい。
 お披露目と言いつつ 今回もまた作業をしていただき(決して意図的ではないが) 皆様のご助力に深く感謝。なお第二回お披露目会8月22-23日で 参加者は元研究室の卒業生が主体の予定。



20191217(火)

プロジェクトの概要 3


プロジェクトの概要 3

 プロジェクトの概要 ver.3

 上図は2019年12月現在の配置案です。 Cabin Aに加えてデッキ・たき火サイト・物置・トイレの配置が決まり 刈込みも進んだので Cabin BとCabin Cの位置を具体的にイメージ出来るようになりました。また 敷地図面をチェックしたところ 長手方向の数値に間違があり 訂正しました(実面積は50m x 30mのままで 広がったわけではありません)。
 Cabin Bは道路近くの左下が良いようです。刈込みをしたら 実は東の角が一番平らなことがわかったので ここなら建設もアクセスも少し楽でしょう。
 Cabin Cはツリーハウスのため 敷地で一番高い南の角がよさそうです。これで北から東の方向に十勝平野・東大雪の遠望が可能でしょう。ただし(現地で観察していると)強風にさらされる場所なので 少し心配ではあります。
 ついでに西の角にはサウナ・五右衛門風呂を想定してみましたが(笑) 先の話なので どうなるかはわかりません。



2019119(土)

新名称の T-MCPと看板


新名称の T-MCPと看板

 この活動を始める時に 仮称を北日高マウンテンキャビンプロジェクトとしましたが 何かいい名前は無いかなと考えていました。私も昔は日高山脈に何度か登りましたが 南北に長い山脈のため 山仲間はポロシリ岳とかカムイ岳あたりを北日高と総称していました。その意味で北日高を使いました。ところが 十勝清水に頻繁に通うと 日高という名称は山の向こう(西側)であって こちら(東側)では全く使っていないことに気づきました。そう ここは十勝なのです。(このブログサイトも当然 マイ十勝です)。と言うことで十勝マウンテンキャビンプロジェクト改称するのが極めて自然です。
 略称も必要です。スリーレター(3 letters)と言う方法があり 良く空港の略称にも使われます。例えば LAX SFO HND NRT CTSのような具合です。ここの名称をTokachi Mountain Cabin Projectとすると TMCPになりますが 何となく言いづらい。そこで  T-MCPにしてみるとリズム感もあって良さそうです。これに決めました。
 早速看板を考えています。現地に行く時は 剣山を目標に上がって行って 剣山神社の400m手前を右折して300mでOKなのですが メンバーの皆さんでも一発ではたどり着けていません。神社まで行って戻れとか クマ出没注意の看板(注)を左に見たらすぐ右とかやっています。やはり表通りに看板が必要です。図のようなものを考えていますが この看板が出来るとずいぶん助けになるでしょう。

(注)晩秋になって「クマ出没注意」の看板は無くなりました。冬眠の季節になり当然かもしれません。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
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