4. 十勝ヒュッテ A B C(87)
2021年9月19日(日)
十勝ヒュッテ 基礎の補強(1)
基礎の補強(1) 9/16/2021
基礎を組み始めてから丁度2年 キャビン本体を乗せてから1年半経過した。そろそろ束石もなじんで 基礎の弱い所も明らかになったので 最終的な補強を始めた。これ以上遅れると冬の凍上がおきたり仮補強のコースレッド(釘)が錆びて取れなくなってしまう。
素人のキャビン作りなので 基礎も手探りだった。写真は2年前の基礎の骨格だ。9本の柱は100mm角材で束石のボルト留め 横柱は90mm角材を渡した。暫定的な筋交いは2x4材を釘留めした。もちろんこれは暫定形で 束石が落ち着いてから 必要な柱の本数を増すのと筋交いを最終形にする計画とした。
今回の補強作業は実はお盆明けから始めたのだが 基礎の下にもぐり込んで 調査・対策・資材調達でほぼ1か月もかかってしまった。これ以上遅れると今シーズンのものにならないので 簡単な外側から実施した。まだ途中だが だいぶ頑丈になったし 美観も増したと思う。
今になってからだが思い返すといろいろある。
基礎が大切:もちろんそうだし 先にやれば簡単に出来る。しかしその時点では上物がどうなるか見通せていなかったので仕方がない。今となっては補強しかない。
構造計算はしたか?との質問:一般住宅は構造計算などしないんだそうだと答えていたが 出来るならやった方がいい。
今後の心配:静止状態の垂直負荷は問題ないだろう。しかし地震の横揺れはどうだろうか。マア 基礎が崩れたら上物を釣り上げて再構築すればいいのだが。
基礎を組み始めてから丁度2年 キャビン本体を乗せてから1年半経過した。そろそろ束石もなじんで 基礎の弱い所も明らかになったので 最終的な補強を始めた。これ以上遅れると冬の凍上がおきたり仮補強のコースレッド(釘)が錆びて取れなくなってしまう。
素人のキャビン作りなので 基礎も手探りだった。写真は2年前の基礎の骨格だ。9本の柱は100mm角材で束石のボルト留め 横柱は90mm角材を渡した。暫定的な筋交いは2x4材を釘留めした。もちろんこれは暫定形で 束石が落ち着いてから 必要な柱の本数を増すのと筋交いを最終形にする計画とした。
今回の補強作業は実はお盆明けから始めたのだが 基礎の下にもぐり込んで 調査・対策・資材調達でほぼ1か月もかかってしまった。これ以上遅れると今シーズンのものにならないので 簡単な外側から実施した。まだ途中だが だいぶ頑丈になったし 美観も増したと思う。
今になってからだが思い返すといろいろある。
基礎が大切:もちろんそうだし 先にやれば簡単に出来る。しかしその時点では上物がどうなるか見通せていなかったので仕方がない。今となっては補強しかない。
構造計算はしたか?との質問:一般住宅は構造計算などしないんだそうだと答えていたが 出来るならやった方がいい。
今後の心配:静止状態の垂直負荷は問題ないだろう。しかし地震の横揺れはどうだろうか。マア 基礎が崩れたら上物を釣り上げて再構築すればいいのだが。
2021年8月27日(金)
グランピングサイトを計画
グランピングサイトを作ってみることにした 8/2/2021
このプロジェクトのマスタープランは500坪の山林にキャビンを3棟建てることだった。そろそろ2棟目を考える時期で 最近はニーズ・資材・経費を現実的に見通せるようになってきた。特に2棟目のニーズはそれほど多くはなさそうで キャビンよりもグランピングの方が簡単でよさそうだ。写真のように中札内のグランピングサイトを参考にしたい。
現状案では 3 x 3 mの低床デッキにテントを張り その横に同サイズの砂利サイトを作りタープ・テーブル・イスのリビング・ダイニングにする。
これを焚火サイトからやや離れた南側に設置すると 他パーティーと干渉することもない。この場所はすでに刈り込み・伐採が済んでいて 車の直接乗り入れも可能になる。ただし敷地の南側は冬季に強風が当たるので その期間はテント・タープをたためばよい。
必要資材の半分位は敷地内に集積したものを利用できるので 経費的にも助かる。ただし 最近の木材ショック(高騰)はものすごいので デッキ床の2x6材を入手するのは大変かもしれない。
このプロジェクトのマスタープランは500坪の山林にキャビンを3棟建てることだった。そろそろ2棟目を考える時期で 最近はニーズ・資材・経費を現実的に見通せるようになってきた。特に2棟目のニーズはそれほど多くはなさそうで キャビンよりもグランピングの方が簡単でよさそうだ。写真のように中札内のグランピングサイトを参考にしたい。
現状案では 3 x 3 mの低床デッキにテントを張り その横に同サイズの砂利サイトを作りタープ・テーブル・イスのリビング・ダイニングにする。
これを焚火サイトからやや離れた南側に設置すると 他パーティーと干渉することもない。この場所はすでに刈り込み・伐採が済んでいて 車の直接乗り入れも可能になる。ただし敷地の南側は冬季に強風が当たるので その期間はテント・タープをたためばよい。
必要資材の半分位は敷地内に集積したものを利用できるので 経費的にも助かる。ただし 最近の木材ショック(高騰)はものすごいので デッキ床の2x6材を入手するのは大変かもしれない。
2021年8月15日(日)
デッキのタープ 十勝ヒュッテ
デッキのタープ 8/7/2021
8月上旬までは何とも暑い毎日だった。タープがあると涼しいだろうと思い 古道具屋で買ってあったロゴスのクロスタープ(4x4m)を持ち出した。ほぼデッキ一杯をカバーできるので遮光効果は大きく 涼しくなった。
雨の時にも役に立った。写真ではデッキに2人用と1人用のテントを張った場合だが 濡れはほぼ解消された。しかしフック穴が4個しかないので たわんだところに雨水が溜まってしまった。また夏期に常設して特に風に堪えるには 十分な対応が必要だろう。別の形のタープの方がいいかもしれない。とりあえずは外して 再検討することにした。
8月上旬までは何とも暑い毎日だった。タープがあると涼しいだろうと思い 古道具屋で買ってあったロゴスのクロスタープ(4x4m)を持ち出した。ほぼデッキ一杯をカバーできるので遮光効果は大きく 涼しくなった。
雨の時にも役に立った。写真ではデッキに2人用と1人用のテントを張った場合だが 濡れはほぼ解消された。しかしフック穴が4個しかないので たわんだところに雨水が溜まってしまった。また夏期に常設して特に風に堪えるには 十分な対応が必要だろう。別の形のタープの方がいいかもしれない。とりあえずは外して 再検討することにした。
2021年8月11日(水)
煙突の接続部から雨漏りだ
屋根の雨漏りは煙突接続部からだ 8/7/2021
8月1日に発覚した屋根の雨漏りだが おそらく煙突とカバーの接続に巻いたアルミテープのトラブルだろうという推測だった。ハシゴを掛けて屋根に登ったら やはりアルミテープがほとんど取れてしまっていた(矢印)。6月に室内から煙突の手入れをした時に破れたようだ。これでは雨水が煙突を伝わって流入するのは当然だ。他の箇所に欠陥は見当たらなかった。
補修は簡単で 上からアルミテープを張り直すだけだった。これで雨が降っても問題はないはずだ。今後は煙突をメンテした時には アルミテープの状態を確認することが必要だし 恒久的には接続部の少し上にスカート状の覆いを巻いておくといいかもしれない。
8月1日に発覚した屋根の雨漏りだが おそらく煙突とカバーの接続に巻いたアルミテープのトラブルだろうという推測だった。ハシゴを掛けて屋根に登ったら やはりアルミテープがほとんど取れてしまっていた(矢印)。6月に室内から煙突の手入れをした時に破れたようだ。これでは雨水が煙突を伝わって流入するのは当然だ。他の箇所に欠陥は見当たらなかった。
補修は簡単で 上からアルミテープを張り直すだけだった。これで雨が降っても問題はないはずだ。今後は煙突をメンテした時には アルミテープの状態を確認することが必要だし 恒久的には接続部の少し上にスカート状の覆いを巻いておくといいかもしれない。
2021年8月4日(水)
十勝ヒュッテの雨漏り 大変だ
屋根の雨漏り・煙突接続部 8/1/2021
屋根の煙突接続部に雨漏りが出て来た。煙突も水滴が何本も垂れている。天候が悪いと普通はサッサと帰ってしまうので 気が付くのが遅れてしまった。これは早めに対応しないととんでもないことになる。天井のないアラワシ構造なので 雨漏りは簡単に発見できるが 非常に美観に欠ける。
原因の可能性は まず煙突とカバーの接続に巻いたアルミテープが取れた。もう一つはアスファルトシングルの接着剤不足。屋根に登るのはおっくうだが 今週末に対応したい。
屋根の煙突接続部に雨漏りが出て来た。煙突も水滴が何本も垂れている。天候が悪いと普通はサッサと帰ってしまうので 気が付くのが遅れてしまった。これは早めに対応しないととんでもないことになる。天井のないアラワシ構造なので 雨漏りは簡単に発見できるが 非常に美観に欠ける。
原因の可能性は まず煙突とカバーの接続に巻いたアルミテープが取れた。もう一つはアスファルトシングルの接着剤不足。屋根に登るのはおっくうだが 今週末に対応したい。