6. たき火 Outside wood fire(87)


20201010(土)

たき火の知恵(1) 地面が濡れている時


たき火の知恵(1) 地面が濡れている時

焚火の知恵(1) 地面が濡れている時にはべニア板が便利だ

 焚火サイトでたき火を始めようとしたら 前日の雨で地面も前の燃えカスも完璧に濡れていた。困った。こんな時はどうしたら良いか?
 ポイントは濡れているところを遮断すること。ここではベニヤ板を出来るだけ平らに敷いた。小さめのマキを井桁に3段積み上げる。真ん中に段ボールや木片を入れて火をつける。燃え上ったら真ん中に木っ端を入れて集中的に燃やす(この頃にはべニアは燃えて穴があくが 役目は果たした)。井桁がつぶれるぐらいまでいくとオキが十分に出来るので こうなればしめたものだ。以後はある程度の太さの丸太を放射形に積んでも十分に燃え続ける。
 この方法は雪が積もっている時にも応用できる。べニアがなければ数本の丸太を並行に敷き詰めると同じ事が出来る。



2020109(金)

大量のマキ材を札幌から運搬した


大量のマキ材を札幌から運搬した

大量のマキ材を札幌から運搬した 10/9/2020

 ○○建設のK社長とX氏が 大量のマキ材をユニック4トン車で札幌から運んでくれた。結局はトン袋で14個 平積みで荷台がいっぱいだった。ユニックのビームはそう長くは伸びないので 駐車場の横に下ろしてもらった。手作りのプロジェクトとは言え 機械力を借りないと何もできないことを痛感した。
 TMCPに7袋を下ろし 上下とも大型のブルーシートを掛けた。しばらくは放置して乾燥だ。中身を見ると オンコ・エゾマツ・トドマツそれに足場丸太(カラマツ)だった。長さは30~40センチなのでここの薪ストーブにはちょうど良い。

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 残り7袋はコニファーに運んで 日頃のご協力の御礼とした。オーナーの話だと オンコは密度が高く針葉樹にしては火持ちがいいらしい。また 木質がきれいでよく彫刻に使われるが 神の木(一位)なので大切に扱わねばとのこと。
 K社長はキノコ採りが大好きらしく 「落葉やボリボリが採れるところはないか?」とのお尋ね。「すみません 何せ新住人なので そこまでは調査が行っていません」と謝った。次の機会にはコニファーオーナーが付近のキノコ情報を提供してくれることになった。なるほどTMCPはキノコ採りのベースにも役に立つかもしれない。楽しみだ。

追記; 今回の経費の半額は 過日に来訪のW氏からの新築祝を充てさせてもらった。謝意を表します。



2020728(火)

コニファー式焼肉台 これは便利だ


コニファー式焼肉台 これは便利だ

コニファー式焼肉台 7/24/2020

 7月24日 海の日連休2日目。メンバーのKK氏ファミリーとKW氏と一緒に 近くのキャンプ場のコニファーで焼肉夕食。急遽の持ち寄り開催。自分の分を買い出しに行ったが スーパーでの十勝産の肉の種類が多さはさすがだ。
 この時の発見はコニファーで使っている焼肉台だ。手作りピクニックテーブルの天板の上にコンクリートの敷石を置き レンガで囲んでその上に焼き網を置く。ポイントはレンガの下の方に穴をあけて鉄棒を通して小さい金網を置くこと。このロストルで炭が直接敷石につかないので 下の敷石が過熱せず テーブルに置いても問題ないとのこと。
 初めて見たので発見場所のコニファー式としたが 十勝では普通の方法なのかも知れない。ほとんどお金もかからないし テーブルの上に置きっぱなしにできるので便利だ(もちろん炭のオキは缶に入れて始末する)。TMCPでも焚火スペースの横に屋根付きのBBQスペースを作りたいが 絶対この方式を採用したい。
 なお 愛犬シュバはよだれを出しながら網の上の肉をじっと見ていた。残念ながら 塩・タレが付いているので不可だ。



2020616(火)

薪割り 柔道部員の応援


薪割り 柔道部員の応援

柔道部員に薪割を応援頂いた 2020/6/13-14
 柔道部の若者とOBの6名が焚火をしに遊びに来てくれた。手伝いを申し出てくれたので 薪割と藪刈りお願いした。
 この方は生まれて初めての薪割りだったのか 最初は薪を寝かせて割ろうとしていたが すぐにちゃんとした薪割のスタイルになった。さすが柔道部だ。一本背負いのような投げ技と通じるところがあるのかな。
 ご一行の協力に感謝。



202048(水)

今年初の焚火


今年初の焚火

今年初の焚火です 4/5/2020

 現在 新コロナで緊急事態宣言が出たが 家で缶詰よりは T-MCPに来て きれいな空気の中で焚火をすることをお勧めします。随時歓迎です。(消火水の準備・火の始末はくれぐれも注意です)
 今回は柔道部の力自慢が参加のため(注) 焚火サイトの雪堀をやってもらった。アッという間に焚火サイトが現れ 即 建築端材を集めて焚火に。地面は黒土のぬかるみだが 構わず火をつけると問題なく燃えだした。
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 午後の作業休憩時に焚火を囲みましたが ケトルのコーヒーはインスタでもおいしい。料理好きの一人は持参の小型フライパンでソーセージを焼き始めた。なかなかおいしい。
 今期初めての焚火だが 小さくとも暖があるのは心強い。参加者も満足。

(注)新コロナのため大学は休校中。部活動も休止で 柔道部だと道場にも入れないとのこと。これからも現場作業に協力いただけると助かります。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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