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20211023(土)

日勝峠越え 路肩に雪あり 10/22


日勝峠越え 路肩に雪あり 10/22

日勝峠越え(夕張→日高→日勝→清水) 10/22/2021

 10/20-21に低気圧が西から東に通ったので 早めの西高東低になり 主要な峠で雪が降ったとの気象情報だった。
 10/22に夕張から日高町を通り日勝峠を越えた。もちろん週初めに冬タイヤに交換している。結論として 峠に雪はあったが問題なく通行できた。紅葉は5合目以上は終わっていた。
 夕張・紅葉山は文字通りの見ごろになっていた。夕張から日高町までに小さい峠が4つあるが 3つ目の鵡川町福山から見える夕張岳はきれいに冠雪していた。この峠は標高約500mで 場所によっては後期の紅葉が楽しめる。

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 日高市街は紅葉で 日勝峠を登り始めて2~3合目まではきれいな紅葉になっていた。

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 日高側5合目では紅葉は終わり シラカバの白さが目立つ。カラマツは黄色く変わっていた。
 日高側9合目からは路肩に雪が残っていた。10合目のトンネルの山々は軽い積雪。路面は濡れていたが 午後3時の時点では凍結はない。気温はプラス3℃だった。朝晩でなければ凍結の心配は無いと思われる。

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 十勝側に越えると路面は少し濡れていたが 路肩に雪はなかった。降雪は日高側の方が多かったと思われる。5合目では路面は乾いていて 清水町まで下りると 紅葉もあるが畑の緑が目立った。
 日勝峠はいよいよ冬になったので 降雪が無くとも夜間・早朝の凍結があり得るので 通過する時間帯と天候を考える必要がある。



20211016(土)

十勝ヒュッテの紅葉・黄葉


十勝ヒュッテの紅葉・黄葉

十勝ヒュッテの紅葉・黄葉 10/12/2021

 剣山の周辺では400~500mあたりが紅葉・黄葉の盛りでモザイク模様だ。標高370mにある十勝ヒュッテもきれいになってきた。

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 しかし敷地内では鮮やかなものが少なく イマイチだ。思い当たるのは 開拓を始める時の「見通しを良くするのが第一 シラカバは邪魔 どんな木も伐採する」という方針だ。この時に秋にきれいになる木々まで伐採してしまったのだろう。しかし明らかに切りすぎだった。

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 残ったモミジやカシワはさすがにきれいな赤色や黄色になっているが 本数が極めて少ない。これからは紅葉・黄葉木を補足しようと思う。



20211011(月)

クマも5Gが必要か?


クマも5Gが必要か?

光ケーブルの敷設 クマも5Gが必要? 10/9/2021

 この週末の十勝ヒュッテ付近(標高370m)では 紅葉ピークも迫った秋晴れで なかなか気持ちのいい夕方だった。

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 夕方の犬散歩で表通りに出たら NTTの車両が敷設工事をしていた。聞いてみると 「5G対応の光ケーブルを敷設してます」とのこと。これから先は山荘が数軒あるが定住者はいないので 「こんな山奥に何で光ケーブル?」と驚いてしまった。私の現在は携帯のローミングでネットを使っているので 個人的にはラッキーではある。しかし 定住者はむしろクマなので 「クマも5G環境が必要か?」と思ってしまった。
 話はそれるが 2キロぐらい奥にある2軒の山荘の先にキャンプ場を作るそうだ。その場所はきれいな林で 河原も見渡せるので キャンプには良い場所だと思う。が 山荘の所有者によると クマが確実にいるし 時々雄叫びも聞こえるとのこと。そんなところにキャンプ場が出来てもすぐに閉鎖になるのにナと余計な心配をしてしまった。



2021924(金)

秋分の日 紅葉はちょっとづつ


秋分の日 紅葉はちょっとづつ

秋分の日 紅葉はちょっとづつ 9/23/2021

 秋分の日になると十勝ヒュッテでの日の出が午前5時20分 日の入りが午後5時20分になった。朝の散歩は十分に明るくなってから始めるので6時すぎだ。
 この辺の標高は400mなので 紅葉はまだだが ちょっと見えるところもある。

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 ヒュッテの近くの宗教施設の火祭りが9/25-26だそうで 大型の焚火台が用意されていた。

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 日暮れ時の剣山周辺。天気が不安定だが 気温は夏日に近い位上がっていた。さあ これから本格的秋に突入だ。



2021920(月)

スズメバチの巣を処理


スズメバチの巣を処理

スズメバチの巣を処理 9/17/2021

 木材集積場所で見つけたスズメバチの巣だが ハチの出入りがないので 持ち帰り型の駆除剤(注)は効果があったようだ。しかし油断はできないし 放置も出来ないので撤去することにした。
 まずは厚手の衣類・長靴・皮手袋・帽子・頭を覆うビニル袋などを準備。スプレー殺虫剤・回収用の厚手紙袋(ドッグフードの空き袋)・紙テープも用意。
 万一ハチが出て来たら即刻中止することにして 木材を上から外していく。幸いハチは全く見えなかったので 金具で巣をそぎ落とした。見る気もしなかったが内部は多層で重さを感じなかった。厚手の紙袋に入れて密閉。

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 その後 回りの材木も含めて紙袋ごと焚火で焼却した。蜜蝋で燃えやすいだろうと思っていたが 意外に燃えづらい印象だった。
 これで来年春までは安心だろう。持ち帰り型の駆除剤は有効だったようで 来年も使いたい。

注: 働きバチは毒エサを巣に持ち帰ってから死ぬ。また 巣の中のタマゴと女王バチも毒で死滅する。スズメバチの駆除をプロに依頼して1万円以上を払うのとどちらが良いか 判断は難しい。

<補足> 友人にこの黄色いキャップの持ち帰り型の駆除剤を1個差し上げたのだが その結果を今日(9/21)聞いた。ハチの巣の近くに置いたら何匹かは巣の下で死んでいたそうだが 巣の中も弱っていたらしく カラスか何かが丸ごと壊してしまったとのこと。やはり効果があったということで安心した。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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