8. 他設備 Other facilities(61)


202056(水)

林間トイレの設置


林間トイレの設置

林間トイレの設置 5/1/2020

 懸案だったトイレは5月1日にK社長が搬入・設置してくれた。感謝です。この簡易トイレは昨年秋に陸別から格安で購入してもらったもの(格安の理由はドア鍵が壊れているため)。
 予定地はメンテを考慮して道路近くの立木の間をすでに地ならし済みで ここにクレーンで設置した。予想より高さがあり(2m以上) T氏が立木にロープで固定してくれたので 強風で傾くことはない。これでトイレの心配はなくなった。安心安心。
 今後の予定は 清掃・周囲の木製塀・鍵の修理・和式→洋式への変換・階段設置など。最大の問題はドア鍵だった。破損したプラスチック部分の修理を主要メンバーのTK氏に依頼したところ 翌日には修理完了との連絡を受けた。さすが3Dプリンターを駆使する修理学博士だ。来週には取り付けられると思うが 現状の鍵なしでも使用は出来る



202045(日)

T-MCP看板の設置(旭山線)


T-MCP看板の設置(旭山線)

T-MCP看板の設置 (04/05/2020)

 現地は 表通りから細い舗道を300mほど入るので 一発で到着できないメンバーが多数いました。これから雪解け・春の連休で 訪問者も増えるので看板の設置は必須です。
 今日は力持ちの柔道部関係の4名にも参加頂き 看板を表通りの右側に設置した。藪刈り・掘り下げ・ブロック2個で固定したが 雪は解けても地面は白くカチンカチンに凍っていた。さすが十勝 驚きでした。
 案内板は両面なので 行き過ぎて剣山神社から下って来ても大丈夫。



2020214(金)

誘導看板の制作


誘導看板の制作

T-MCPの看板を作りました

 冬期はやることがなくなってしまったので 表通りに置く誘導看板を制作しました。
 3枚の1x4材を接着剤とネジで組み立て 鉛筆で下書きして 文字部分をリーマーで削りました。本体の塗装は油性防腐剤の2回塗り 文字部は水性アクリル(耐候性はあると信じます。赤は見ずらかったので ピンクとしました)。高さほぼ1m。
 ほぼイメージ通りの出来で満足です。またリーマーはこのように窪んだ文字を作るには有効でした。



20191117(日)

ゲート (コニファー式車止め)の作製


ゲート (コニファー式車止め)の作製

 コニファー式ゲートは有効そうです

 広い駐車スペースが完成したため 無用な車が敷地に入ってくることが想定されます。車止め兼用の木製ゲートを作製しました(写真上)。K社長に頂いた廃材の活用で 長さ3.2m 高さ0.7m です。
 これは近所のコニファーのゲート(写真下)を許可を得てモデルとしたものです。このコニファー式真っ黒な「バツ」が印象的で かなり強烈に「ダメ・進入禁止」をアピールしています。
 これで無用な車の進入は無くなるでしょう(いったん車を降りて・ゲートを動かしてから・また乗って・侵入するような面倒なことは誰もやりません)。なおコニファー式には4個のキャスターが付いていますが ここでは少し様子を見て 必要に応じて考えます。



20191024(木)

トイレをどうしようか。。。 1


トイレをどうしようか。。。 1

 山小屋でトイレをどうするかは 実は大きな問題です。このプロジェクトが始ってからも悩みの種でした。いくつかポイントがあります。
1.室内トイレなら最高だが キャビンは小さいので屋外にせざるを得ない。
2.水洗だと 水の確保・汚水槽設置・汲取りに費用がかかる。それと寒冷地の十勝で凍結は大丈夫?
3.素掘り式なら簡単だが 井戸への汚染が心配。
4.持ち帰り式なら 介護用携帯トイレが開発されて安くて良いものがあるが 本人が処分する時に結局は大変だ。
5.バイオ式は今流で魅力的だが。。。
 このプロジェクトでは複数の小型キャビンやテントを計画しているので やはり屋外に独立したトイレを設置するべき。また トイレは人間の基本行動の一つなので 非日常過ぎても快適なアウトドア生活にはならない。とすると水洗式は外せない。バイオ式は初期費用が掛かりすぎる。これらの最低条件をクリアするのは工事現場で使う簡易トイレだろう。しかし何とも美観に欠け あまり使いたくはない。。
 こんなことで悩んでいるとK社長から朗報があり 陸別で簡易トイレが格安であるとのこと(ただしロックが壊れている)。汲取り料は人数にもよるが年間三千円程度と見込まれ 凍結はウインドーウオッシャー液を入れれば解決できる。最大の問題の美観は何か解決策を考えるしかない。。。決断して話を進めてもらうことにした。
 上図は今回の答えの林間トイレ+看板方式です。水洗・汲取り式で メンテを考慮して道路近くに設置する。また美観の問題は 立木と廃材を利用して木製の覆いを作って解決する。おまけに看板も付けてしまう。
 すでに設置場所を道路の近くの林間に決めて 整地と砕石施工は終了。K社長によると10月一杯には設置できる見込みなので 木製の覆いと看板は春に作製することにした。以上が林間トイレ+看板方式の顛末です。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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