2021年10月19日(火)
先週の日勝峠越え
9. 周辺の見どころ×265

先週の日勝峠越え 10/12/2021
一週間前の10/12に日勝峠を越えて札幌に戻った。きれいな紅葉を期待したが 十勝側はあいにくの曇で 紅葉もだいぶ進んで2~3合目まで来ていた。


日高側では若干日差しがあり6合目から下で紅葉が楽しめた。今まであまり気が付かなかったが 紅葉は日高側が少し遅いのだろうか。
この後 寒波が入って各峠には雪が降ったとのことで 昨年よりも1週間以上早いのかもしれない。今週半ばにも再び十勝の予定なので 峠の雪は消えているだろうが 冬タイヤに換えてしっかり対応してから行くことにする。
一週間前の10/12に日勝峠を越えて札幌に戻った。きれいな紅葉を期待したが 十勝側はあいにくの曇で 紅葉もだいぶ進んで2~3合目まで来ていた。


日高側では若干日差しがあり6合目から下で紅葉が楽しめた。今まであまり気が付かなかったが 紅葉は日高側が少し遅いのだろうか。
この後 寒波が入って各峠には雪が降ったとのことで 昨年よりも1週間以上早いのかもしれない。今週半ばにも再び十勝の予定なので 峠の雪は消えているだろうが 冬タイヤに換えてしっかり対応してから行くことにする。
2021年10月18日(月)
「なつぞら」のロケセットから感じる
9. 周辺の見どころ×265

「なつぞら」の新得ロケセットから感じたこと 10/11/2021
2019年前期のNHK朝ドラの「なつぞら」は100作目ということもあり 豪華キャストも含めて鳴り物入りで準備された。実際 非常に面白かったし 十勝の良いところを満喫できるものだった。朝ドラの通例として撮影場所には人が押し寄せるので 関連の十勝の町では大いに盛り上がった。また翌年の春から秋にかけてもロケセットなどはにぎわうと思われた。しかし 2020年1月からの新型コロナで外出規制が出るに至り 来るはずだった「なつぞらブーム」は急激にしぼんでしまった。



新得にはロケ地の一つとして柴田牧場への道がそのまま保存されている。共働学舎からオダッシュ山方面に少し入ったところなので 立ち寄ってみた(人間の代わりに愛犬をモデルにしたのはご容赦いただきたい)。なるほど牧場の入口の看板・橋・ソリ・ベンチなどが置かれていて ドラマの場面が思い出される景色の良いところだ。しかし 新得町が設置したらしい案内看板以外に特に何もなく 秋になったので草も伸びて人もほとんど訪れない場所になっていた。その奥にはひょっとして離農した廃屋があるのではと思ってしまった。
北海道開拓は国家事業として進められてきたが 時々の状況に強く影響を受けた人々が新天地を求めて入植した。今回のなつぞらでは なつの柴田家は明治期 天陽の山田家は戦後の入植に設定されてたようだ。ドラマの中で最も印象に残ったのは 草刈正雄の演じた泰樹おんじが折に触れて言っていた開拓者の哲学とたくましさだ。一方 山田家のような戦後開拓はより厳しい土地に入ったので その後の多くの離農につながったようだ。このように北海道開拓は歴史的にその時々の政策に翻弄されてきた。将来は現代的な産業のあり方(農業のみでは主要国になれない)を見据えて 当事者のみならず政策に関係する政治家・官僚・学者の慧眼に期待したい。
話は少し飛躍するが 日本の国家と国民は明治維新以来 ものすごい努力と多くの命で蓄積したものを先の戦争で失った。その後 戦後高度成長での蓄積を今回のコロナの蔓延で失うことになるだろう(気づいていない人は多いが 補正予算やワクチン購入で国家予算1年分位は使っている)。これらは70~80年の周期になっているので ほぼ2~3世代ごとに国家の大事は起きていると言えるのかもしれない。
近頃は日本の科学技術の環境は零落しており 「頭脳流失」などが話題になることが多いが 「頭脳流入」はあまり聞かない。しかし日本にも頭脳流入の時期はあった。明治維新の時期がそうで 外国人の招聘も盛んだったし 世界のトップで学んで帰った多数の人々がその後の日本の隆盛の中核になったのは事実だ。
最近の話題では ノーベル賞の日本の受賞は今までは良かったが すぐに枯渇するだろうと言われている。受賞はたいてい20~30年の遅れがあるので 日本に国力・ゆとりがあったのはその頃だったのだろう。もちろんこれは指標の一つに過ぎない。
3年ほど前に 韓国で自然科学系のノーベル賞受賞者を作るための特別プログラムの審査会に呼ばれたことがある。有望な研究者を選び特別予算で育成するというものであった。私としては 「そんなに慌てずとも 良いと思う研究に予算を付けて 20~30年気長に待てば必ず出てきます」という主旨の意見を述べた。大切なことは一見無駄と思えるような基礎的な領域まで予算をつぎ込める国力・ゆとりだろう。今までの日本には結果としてそれを実現できた時期があったのだが これからどうするのかが大きな課題だろう。
歴史的には国家には栄枯盛衰がある。大航海時代に隆盛を誇ったスペイン・ポルトガル・オランダは 現代では文化の豊かな国だが いわゆる主要国ではない。日本は十分な国力を保ちつつ衰退しないことを期待する。言葉では「国力を付ける」と一言だが 実現は簡単ではないだろう。しかし方法はたくさんあるはずで 目を外に向ける・外に出るのをいとわない・世界最高を目指すなどがポイントだろう。ゆとりとかは結果として出るもので やっている過程では一所懸命・モーレツなどは当たり前のことだ。無理はしない風潮や大量の赤字国債を続けるなど 最近のこの国は変だ。
朝ドラのロケ地の寂しさから だいぶ飛んでしまった。十勝ヒュッテの開拓のようなことを自分でやってみての率直な感想でもある。お気に障ったら お許し頂きたい。
2019年前期のNHK朝ドラの「なつぞら」は100作目ということもあり 豪華キャストも含めて鳴り物入りで準備された。実際 非常に面白かったし 十勝の良いところを満喫できるものだった。朝ドラの通例として撮影場所には人が押し寄せるので 関連の十勝の町では大いに盛り上がった。また翌年の春から秋にかけてもロケセットなどはにぎわうと思われた。しかし 2020年1月からの新型コロナで外出規制が出るに至り 来るはずだった「なつぞらブーム」は急激にしぼんでしまった。



新得にはロケ地の一つとして柴田牧場への道がそのまま保存されている。共働学舎からオダッシュ山方面に少し入ったところなので 立ち寄ってみた(人間の代わりに愛犬をモデルにしたのはご容赦いただきたい)。なるほど牧場の入口の看板・橋・ソリ・ベンチなどが置かれていて ドラマの場面が思い出される景色の良いところだ。しかし 新得町が設置したらしい案内看板以外に特に何もなく 秋になったので草も伸びて人もほとんど訪れない場所になっていた。その奥にはひょっとして離農した廃屋があるのではと思ってしまった。
北海道開拓は国家事業として進められてきたが 時々の状況に強く影響を受けた人々が新天地を求めて入植した。今回のなつぞらでは なつの柴田家は明治期 天陽の山田家は戦後の入植に設定されてたようだ。ドラマの中で最も印象に残ったのは 草刈正雄の演じた泰樹おんじが折に触れて言っていた開拓者の哲学とたくましさだ。一方 山田家のような戦後開拓はより厳しい土地に入ったので その後の多くの離農につながったようだ。このように北海道開拓は歴史的にその時々の政策に翻弄されてきた。将来は現代的な産業のあり方(農業のみでは主要国になれない)を見据えて 当事者のみならず政策に関係する政治家・官僚・学者の慧眼に期待したい。
話は少し飛躍するが 日本の国家と国民は明治維新以来 ものすごい努力と多くの命で蓄積したものを先の戦争で失った。その後 戦後高度成長での蓄積を今回のコロナの蔓延で失うことになるだろう(気づいていない人は多いが 補正予算やワクチン購入で国家予算1年分位は使っている)。これらは70~80年の周期になっているので ほぼ2~3世代ごとに国家の大事は起きていると言えるのかもしれない。
近頃は日本の科学技術の環境は零落しており 「頭脳流失」などが話題になることが多いが 「頭脳流入」はあまり聞かない。しかし日本にも頭脳流入の時期はあった。明治維新の時期がそうで 外国人の招聘も盛んだったし 世界のトップで学んで帰った多数の人々がその後の日本の隆盛の中核になったのは事実だ。
最近の話題では ノーベル賞の日本の受賞は今までは良かったが すぐに枯渇するだろうと言われている。受賞はたいてい20~30年の遅れがあるので 日本に国力・ゆとりがあったのはその頃だったのだろう。もちろんこれは指標の一つに過ぎない。
3年ほど前に 韓国で自然科学系のノーベル賞受賞者を作るための特別プログラムの審査会に呼ばれたことがある。有望な研究者を選び特別予算で育成するというものであった。私としては 「そんなに慌てずとも 良いと思う研究に予算を付けて 20~30年気長に待てば必ず出てきます」という主旨の意見を述べた。大切なことは一見無駄と思えるような基礎的な領域まで予算をつぎ込める国力・ゆとりだろう。今までの日本には結果としてそれを実現できた時期があったのだが これからどうするのかが大きな課題だろう。
歴史的には国家には栄枯盛衰がある。大航海時代に隆盛を誇ったスペイン・ポルトガル・オランダは 現代では文化の豊かな国だが いわゆる主要国ではない。日本は十分な国力を保ちつつ衰退しないことを期待する。言葉では「国力を付ける」と一言だが 実現は簡単ではないだろう。しかし方法はたくさんあるはずで 目を外に向ける・外に出るのをいとわない・世界最高を目指すなどがポイントだろう。ゆとりとかは結果として出るもので やっている過程では一所懸命・モーレツなどは当たり前のことだ。無理はしない風潮や大量の赤字国債を続けるなど 最近のこの国は変だ。
朝ドラのロケ地の寂しさから だいぶ飛んでしまった。十勝ヒュッテの開拓のようなことを自分でやってみての率直な感想でもある。お気に障ったら お許し頂きたい。
2021年10月17日(日)
光南温泉の夕食・朝食セット

光南温泉の夕食・朝食セット 9/28/2021
帯広の銭湯の光南温泉はぬるめのモール泉で リラックスして温まるのでお気に入りの一つだ。朝風呂も6時からやっているので 雨で外仕事が出来ない時は良い選択肢になっている。
ここでは入浴に食事の付く朝食セット1050円(600円)と夕食セット1250円(800円)がある。これは併設されているビジネスホテルの宿泊者用の食事だが 入浴客にも提供されている。
朝食はバイキング形式(40分)でメニューの一部は日替わりのようだ。おいしさと量は十分だ。

夕食セットは日替わりで この日のメニューは魚・肉・野菜のてんこ盛りだった。宿泊客は現場関係の方が多いようで 何れも量はたっぷりで 自分としてはここのセットを食べた時はその後に一食抜くと丁度いい位だ。ただし要望としてはメニューの種類を絞って選択できる方が良いと思う。
なお 夕食セットは数が限られているので 事前の電話予約が安全だ。
帯広の銭湯の光南温泉はぬるめのモール泉で リラックスして温まるのでお気に入りの一つだ。朝風呂も6時からやっているので 雨で外仕事が出来ない時は良い選択肢になっている。
ここでは入浴に食事の付く朝食セット1050円(600円)と夕食セット1250円(800円)がある。これは併設されているビジネスホテルの宿泊者用の食事だが 入浴客にも提供されている。
朝食はバイキング形式(40分)でメニューの一部は日替わりのようだ。おいしさと量は十分だ。

夕食セットは日替わりで この日のメニューは魚・肉・野菜のてんこ盛りだった。宿泊客は現場関係の方が多いようで 何れも量はたっぷりで 自分としてはここのセットを食べた時はその後に一食抜くと丁度いい位だ。ただし要望としてはメニューの種類を絞って選択できる方が良いと思う。
なお 夕食セットは数が限られているので 事前の電話予約が安全だ。
2021年10月16日(土)
十勝ヒュッテの紅葉・黄葉

十勝ヒュッテの紅葉・黄葉 10/12/2021
剣山の周辺では400~500mあたりが紅葉・黄葉の盛りでモザイク模様だ。標高370mにある十勝ヒュッテもきれいになってきた。

しかし敷地内では鮮やかなものが少なく イマイチだ。思い当たるのは 開拓を始める時の「見通しを良くするのが第一 シラカバは邪魔 どんな木も伐採する」という方針だ。この時に秋にきれいになる木々まで伐採してしまったのだろう。しかし明らかに切りすぎだった。

残ったモミジやカシワはさすがにきれいな赤色や黄色になっているが 本数が極めて少ない。これからは紅葉・黄葉木を補足しようと思う。
剣山の周辺では400~500mあたりが紅葉・黄葉の盛りでモザイク模様だ。標高370mにある十勝ヒュッテもきれいになってきた。

しかし敷地内では鮮やかなものが少なく イマイチだ。思い当たるのは 開拓を始める時の「見通しを良くするのが第一 シラカバは邪魔 どんな木も伐採する」という方針だ。この時に秋にきれいになる木々まで伐採してしまったのだろう。しかし明らかに切りすぎだった。

残ったモミジやカシワはさすがにきれいな赤色や黄色になっているが 本数が極めて少ない。これからは紅葉・黄葉木を補足しようと思う。
2021年10月15日(金)
手作り井戸(7) 埋め戻し

手作り井戸プロジェクト(7) 埋め戻し 10/10/2021
先月 水が出てきたところで中断していた井戸掘りだが 今回は埋め戻し作業をした。方法は水質にも影響するので重要なのだそうだ。

今回の穴の断面は下から 含水層・白砂礫層・黄砂礫層・赤土粘土層・黒土層の構造になっているようだ。再計測したら全体の深さは5.2メートルと意外に浅く ラッキーではあるものの冬の水枯れも否定できない。
水層の深さは60センチだった。直径は約1.5mなので 容量は約1,000リットルと推定され 通常の使用には十分だろう。
埋め戻しは 水層に穴あきの塩ビパイプと大きい礫を置き その上にレンガ・ブロック・礫を約1メートルの厚さで入れて隙間を出来るだけ確保した。さらに掘った時の砂礫を埋め戻した。これで地表面から1.8メートル深さまで埋め戻しが終わったことになる。

驚いたことに 十勝地方では水道配管は約2メートル深さまで掘らないと冬の凍結の恐れがあるそうで ポンプも地下の部屋に設置するのが通例らしい。来年までにポンプの種類を選んで ポンプ室を作ってから 最後の埋め戻しと整地をすることになる。ちなみに揚水14メートルの水中ポンプで10万円近くはするそうだ。今回の井戸掘りは浅くてすんだとはいえ 結構な出費だった。この上に新品ポンプの購入はつらいので どなたか適当な中古品を紹介いただけるとありがたい。
先月 水が出てきたところで中断していた井戸掘りだが 今回は埋め戻し作業をした。方法は水質にも影響するので重要なのだそうだ。

今回の穴の断面は下から 含水層・白砂礫層・黄砂礫層・赤土粘土層・黒土層の構造になっているようだ。再計測したら全体の深さは5.2メートルと意外に浅く ラッキーではあるものの冬の水枯れも否定できない。
水層の深さは60センチだった。直径は約1.5mなので 容量は約1,000リットルと推定され 通常の使用には十分だろう。
埋め戻しは 水層に穴あきの塩ビパイプと大きい礫を置き その上にレンガ・ブロック・礫を約1メートルの厚さで入れて隙間を出来るだけ確保した。さらに掘った時の砂礫を埋め戻した。これで地表面から1.8メートル深さまで埋め戻しが終わったことになる。

驚いたことに 十勝地方では水道配管は約2メートル深さまで掘らないと冬の凍結の恐れがあるそうで ポンプも地下の部屋に設置するのが通例らしい。来年までにポンプの種類を選んで ポンプ室を作ってから 最後の埋め戻しと整地をすることになる。ちなみに揚水14メートルの水中ポンプで10万円近くはするそうだ。今回の井戸掘りは浅くてすんだとはいえ 結構な出費だった。この上に新品ポンプの購入はつらいので どなたか適当な中古品を紹介いただけるとありがたい。
