2025年4月22日(火)
白樺水の採取2025 今が旬だ
a 他トピック Others×212

十勝ヒュッテの敷地のシラカバはまだ葉が出ていない。出るまであと一週間と推定し 今が白樺水を採取のタイミングと思い 4/22の昼に実行した。
直径が20センチ以上のシラカバを選び 7.5ミリのドリルで穴をあけた。深さは2センチ程度だ。
ドリルを抜くとすぐに樹液が出てくる。
8ミリ径のビニルホースを差し込むと 流れてくるのがわかる。
2リットルのペットボトルを括り付けた。
昼食をはさんだ約4時間でほぼ半分がたまった。意外にスピードは早い。なお ホースを抜いた後はテープを貼っておいたが 本当は10ミリぐらいのダボで塞ぐのが良いかもしれない。
今回4本のシラカバを試したが もちろん木によって採集量は異なる。同じ時間でほぼ1本丸ごと取れた木もある。多量に出る木は太さと言うよりも 枝が発達したものだった。
今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。






今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。
2025年4月21日(月)
今季初のギョウジャニンニク 太いのが取れた

4/21にギョウジャニンニクを採取した。ここは昨年教えてもらった群落。ここのはだいぶ太い。昨年よりも早かったと思う。
剣山に向かって歩いた。今年最初のギョウジャニンニクなので意気揚々だ。
沢筋に到着。雪は消えたが あちこちがズブズブのぬかるみがあった。はまらないように注意する。
こんな場所は山親父がいる可能性もあるので 念のために道具を持った。クマ鈴・おもちゃピストル・笛。ピストルはやばそうな場所に近づく前にバンバンとやっておく。クマスプレーやサイレンも常備だが重いので今回はパス。
ほんの5-10分だが40本ぐらいは取れただろうか。赤い皮が半分ぐらいあるので葉が出たばかりだ。サイズは小さいが 太さは十分。この沢筋は栄養があるのかもしれない。これは柔らかくておいしそうだ。
(あの黄色い花の)ヤチブキの出たばかりのものを見つけた。成長するとエグさが気になるのでこの若葉を食べてみることにした。
食感想は後日報告するが おいしいに違いない。。





食感想は後日報告するが おいしいに違いない。。
2025年4月20日(日)
「かど丸餅店のイチゴ大福」ご近所の早朝行列
a 他トピック Others×212

何年か前に報告したが 札幌東区の自宅と同じブロックに「かど丸餅店」というわざわざ店がある。ここの名物はイチゴを丸々入れた「イチゴ大福」だ。開店の時(朝6時)に行って10個買ってくるように頼まれた。春なので日の出は早くなってきたが 早めに起きてお店に行った。驚いたことに「すでに10人以上が外に並んでいた」。私が加わってからもタクシーで乗り付ける人もいた位だ。
首尾よく手に入れて 一個は駄賃として頂いた。値段は295円だった。以前より若干は値上げしたのかもしれない。
真ん中から切ると イチゴを丸ごとこし餡で包み さらにイチゴ練り込みの餅でくるんであるのがわかる。甘さは控えめでイチゴの自然な甘さを感じる。確かにおいしいと思う。
朝の行列の件を周りの人に聞いてみると テレビ番組でしばしば取り上げられるためだろうとのこと。また 春のイチゴが出回るシーズンの限定で また用意したものが売れたら閉店するのも理由のようだ。それにしても朝6時から並ぶのには驚いてしまう。


朝の行列の件を周りの人に聞いてみると テレビ番組でしばしば取り上げられるためだろうとのこと。また 春のイチゴが出回るシーズンの限定で また用意したものが売れたら閉店するのも理由のようだ。それにしても朝6時から並ぶのには驚いてしまう。
2025年4月19日(土)
四月上旬の日高町~札幌 新開通の圏央道をチェック

4/7に十勝清水から国道274の日勝峠・日高町を経由して札幌に戻った。日高町は11℃だった。
これは日高町から夕張への2番目の峠にある穂高・モトツトンネル間の白いアーチ橋。5℃。
モトツトンネルを過ぎた下りから見えるハッタオマナイ岳。9℃。
夕張紅葉山を過ぎて川沿いを走る。13℃。
国道274を離れて南幌町の国道337に入る。ここは先月開通した高規格道路「圏央道の一部」で 北に大きくう回して江別に向かうルートだ。南幌温泉近くに入り口がある。14℃。
これは新しく整備された直線の平坦な道路で 所々に防雪ガードが設置されているので冬期のブリザードは激しいだろう。しかし 夏期は快適なルートだ。
道央道の下をくぐり 国道12で江別に入る。正面は石狩川の美原大橋。
江別市街地の手前から国道275に向かう。やがて札幌市内が見えてくる。12℃。
このう回ルートは国道274で札幌に直行するよりも 距離は長いが夕方の混雑は避けられるので 良い選択と思う。この日も雨が本格的になる前に到着出来た。
これは日高町から夕張への2番目の峠にある穂高・モトツトンネル間の白いアーチ橋。5℃。






このう回ルートは国道274で札幌に直行するよりも 距離は長いが夕方の混雑は避けられるので 良い選択と思う。この日も雨が本格的になる前に到着出来た。
2025年4月18日(金)
愛犬シュバの二回忌 相棒に感謝
愛犬シュバ×38

愛犬のシュバ(ジャーマンシェパード ♀ ほぼ12歳)が亡くなり4月17日で2年が過ぎた。最後は寝たきり・看取りだったためか いわゆる「ペットロス」は無かった。しかし 時々思い出して心の対話?はしている(ペットロスの一種と言えるのかも)。
これは買い集めたシェパードのフィギュア―で 気の向いた時に水彩絵具で着色したもの。
シュバは東日本大震災の翌年の7月30日に札幌南区の牧警察犬訓練所で生まれ 4か月で我が家に来た。真っ黒な子犬は文字通りシュバルツだった。まだ耳が折れていてイヤイヤかわいかった。
成長はすごく早く 8か月目から名訓練士の牧十郎さんのトレーニングを受けた。
1年2か月でほぼ成犬サイズになった。石狩川堤防にて。
6歳の頃に十勝ヒュッテの建設プロジェクトが十勝清水で始まり 近所のキャンプ場(遊び小屋コニファー)に頻繁に宿泊した。
コニファーの小川での水遊びがお気に入りだった。
10歳を過ぎると下肢から弱りはじめ 散歩には歩行器が必要だったが 元気でピッとしていた。大阪の来訪者とヒュッテのデッキで。
11歳を過ぎるとほぼ寝たきり状態だったが それでも食欲旺盛な食いしん坊だった。ハロインの頃 札幌芸術の森で。
約12年の生涯を通して 私の本業以外では大切な相棒として支えてくれた。特に十勝ヒュッテの建設は友人たちの助力の結晶ではあるが 寝食を共にしてくれた愛犬も大功労者と思っている。感謝だ。
これは買い集めたシェパードのフィギュア―で 気の向いた時に水彩絵具で着色したもの。







約12年の生涯を通して 私の本業以外では大切な相棒として支えてくれた。特に十勝ヒュッテの建設は友人たちの助力の結晶ではあるが 寝食を共にしてくれた愛犬も大功労者と思っている。感謝だ。