20211125(木)

十勝ヒュッテ初冬 若者の来訪


十勝ヒュッテ初冬 若者の来訪

 名古屋と札幌から若者達が来訪した(11/20-21)。今回の目的はC君の誕生日・シカ肉BBQ・マキ割だった。夜になると零下になるが 大型焚き火での歓談は オモテぬくぬくウラ爽やかだ。十勝ヒュッテの晩秋・初冬を楽しんでくれたと思う。

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 若者達は相変わらず朝寝坊だ。朝食は自作燻製ベーコンエッグ・ハワイコナコーヒーなど。外デッキでの朝食も今年は最後になるだろう。

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 回りの久山岳・芽室岳の出尾根や東大雪遠望は冬枯れ・冠雪で あとは今年のやや遅い雪を待つだけだ。ちなみに帰りの日勝峠は小雪で路肩雪ありだった。



20211124(水)

鶴居村の温泉 グリーンパークつるい


鶴居村の温泉 グリーンパークつるい

 シカ肉をもらいに鶴居村に行った(11/19)ついでにグリーンパークを訪ねた。2軒ある温泉の街の北にあるほうだ。お湯はモール系だそうで 主成分は塩化ナトリウムで炭酸水素ナトリウムやメタケイ酸が少し入っている。Ph = 8.5で湧き出し温度46℃ 成分総計4.6 g/Lと立派なものだ。加水加温なしのかけ流しとのこと。

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 露天風呂で地元の方にうかがうと もう一軒のTaitoのお湯も同じようだが透明で グリーンパークは薄い茶色とのこと。露天風呂をゆったりと楽しんだ。入浴料は600円。

 帰りは暗くなり 路面も濡れて真っ黒だった。高速に行く間に 車の直前をシカがバンバン横切るので危なくてやってられない。シカも手を上げて横断歩道を渡ってほしい。ここは丹頂鶴がいるから「鶴居村」だろうが 実はシカの方がもっといて 「鹿居村」の方が正しい。衝突はもう御免だ。



20211123(火)

すごい量のシカ肉を頂いた


すごい量のシカ肉を頂いた

 先週木曜(11/18)に知人から電話が来た。「シカ肉がたくさんあるが いらないか?」とのこと。丁度 土日に名古屋と札幌から若者達が来るので これは好都合で「頂きます」と答えた。「じゃ鶴居村まで来て」。「鶴居村って あの釧路の?」。。。話を聞くと何人かのチームで鶴居に1週間泊りがけでシカ撃ちをやっているとのこと。札幌からあそこまでは350キロぐらいあるぞ! (おまけに1ナンバー車なので高速は使わない)。。結局 シカ肉欲しさに強行した。札幌→日勝峠→清水・本別→鶴居で約6時間。温泉に入り1時間半。鶴居→十勝ヒュッテで夜の約3時間。計500キロ強で ヒュッテに着いたらへとへとだった。荷物室の犬ももちろんへばっていた。
 まあ2~3キロの肉は頂けるだろうと思っていたが 何と米袋に2つ頂いて ずっしり重かった。暗くなっていたので内容の確認はしないで積み込んだ。
 生肉の解体は初めてなので 経験豊かなコニファーのオーナーの助力を得ることになった。翌日午前にコニファーで解体を始めた。まず全部を開けてみると まあ出て来るは ほぼ一頭分はあった。幸い毛皮ははがされ血抜き済みのようだ。

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 部位を確認した。モモ・ヒレ・アバラ・サガリもあるようだ。今回のBBQに使うのと知人に配るのも含めても半分もあれば十分なので 残りの半分はコニファーに差し上げてキャンパーに自由に食べてもらうことになった。そんなんことでコニファーの庭先で 今晩のBBQ分・友人に配る分・コニファー分に小分けした。そのうちにキャンパーさんがやって来て「シカ肉をもらえるそうですが?」「どうぞどうぞ。どの肉がいいですか 切りますよ」という具合で 何と臨時の肉屋さんになってしまった。 しかし当日のキャンパーさんにとってはサプライズプレゼントだったろう。何せキャンプ場に行ったらシカ肉をもらえたのだから。

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 当方の若者BBQだが 日が短くなり4時には暗くなるので 2時過ぎから火を起こし始めた。廃材のたき火で暖を取りながら 横の焚火台で肉を焼くいつものスタイルだ。日が落ちると外気は零下になるが こうすれば開放感のあるぬくぬくBBQになる。

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 まずシカのリブを焼いたが 油が大量なので大きく燃え上がる。少しづらして焦げないようにして焼いたが 肉はかなりおいしい。これは焦がさないコツが必要だなと言うのが実感だ。味は塩のみがベストだ。
 シカロース薄めに切って網を使った普通の焼肉スタイルだったが NYCステーキに相当する位のおいしさだった。
 予想に反してシカ肉はおいしいという結果だったが 鶴居村でもらった友人がきちんと血抜き処理をしておいてくれたためと思う。感謝だ。ただ 大々的に配ったがまだ余っている。とにかく莫大な量だった。



20211122(月)

燻製作り(11) シカヒレ肉


燻製作り(11)  シカヒレ肉

 1週間前にシカのヒレ肉(約1kg)を頂いた。シカ肉の燻製作りは初めてのチャレンジだ。塩漬け4日間のモノだったので 軽く水洗いをしてから 包丁とフォークで繊維切り・たたきをして後の処理をスムーズにした。二重のビニル袋に入れ ソミュール液の成分を参考に塩・醤油・砂糖・胡椒・みりん・ウイスキーなどを適宜加え 冷蔵庫で5日間保管。
 塩抜きを流水で一晩行い ペーパーで拭いてから半日風乾燥させた。

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 ジビエなので今回は高めの燻蒸条件を想定した。オーブンに入れて まずは70℃30分の乾燥。その後 サクラチップを入れて 120℃70分の燻蒸。ブロックがやや縮んだので十分に火が通ったと判断。

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 出来た燻製をスライスしてみたが 形も色も良かった。ただし 比較のための牛ロースの内部の色からして やはりもう少し低温の70~80℃が最良と思う。
 味見をしてみるとシカ肉はやや塩辛かった。大きいブロックだと一晩の塩抜きでは不十分だったかも。しかしこのままでも調理の味付けが不要だったので 用途次第だ。



20211121(日)

釧路の毛綱毅曠「反住器」を訪問


釧路の毛綱毅曠「反住器」を訪問

 11/13に釧路に行ったときに毛綱毅曠の反住器を訪問した。
 まず釧路芸術館のミニ展示会にあった建築模型からの印象だが。。
・建物と言うか部屋が入れ子になっているのが最大の特徴だが 「アレ 入れ子は三重だったんだ。(確かに説明にはそうあるのを後から発見)」
・「三重目は非常に小さいので 哲学的雰囲気はあるが 果たして快適?なんだろうか」
・「内階段が2か所あるが何れもほぼ45度の急勾配で こんなところに母上を住まわせたのだろうか?どこかにエレベーターがあったのでは?」
・「現代の住宅で非常に重要な位置を占めるキッチンはどうなったんだろう?(これは隣にいたカップルも小声で話していたが全く同感だ)」 となかなか考え込んでしまう建物だった。

 グーグルマップで検索したら現物が毛綱毅曠建築事務所釧路出張所として近くにあるようなので とりあえず行ってみた。
・住宅街の一角をぐるぐる回ってやっと発見した。丘の上だが袋小路の中にあった。両隣は2階建てのアパートと更地の駐車場。おそらく建築時は両隣と棟を接して箱型の建物を建てたのだろう。いわゆる眺めの良い邸宅とは真逆の環境だったと思う。
・南と西側に窓が集中していて天井の開口部が多いのは 両隣との距離が無かったためだろう。
・最外装はコンクリートブロックと鉄骨の構成。内側は木材の構成のようだ。高価な建て方ではないようだが地震の多い釧路地方で強度は十分だったのだろうか。

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 全体の印象としては 敷地の効率を上げて密集地に建てた面白い住宅。ただし 一般的な意味で住みやすいとは思えない。しかし「反住器」という哲学的名称が光っている住宅建築物と言うのが私の見解だった。

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補足: Wikipedia 「反住器」(1972):釧路市富士見町に現存する。毛綱毅曠の初期の代表作であり、一辺7.4メートル、3.8メートル、1.7メートルの3つのキューブが重なった入れ子構造となっている。これは「反機能」を「入れ子」の概念で表現しようとしたものである。一面が約55平方メートルの立方体の中に重心をずらして2つの立方体が入れ子に組まれ、それぞれ皮膚反応器、肉体応答器、環境暗号器の名称をもつ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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