2023年12月8日(金)
住宅街の和菓子屋『あんや峰旬』今や貴重
a 他トピック Others×214

お茶用の生和菓子を売るお店が少なくなった。札幌では大手がやめたので 六花亭の場合は3日前に予約して帯広から取り寄せるとのこと。いろいろ調べたら 『アン作っている職人が和菓子の小規模店もやっている』とのこと。早速に訪ねてみた。
東区苗穂の住宅街に小さい赤い看板があった。うっかりすると見落としてしまう。
店舗は住宅の駐車場にコンテナハウスを作りこんだものだ。
本業はアン作りなので 立派な羊羹もあった。
オリジナルのどら焼き。
この辺は和菓子・生菓子が並んでいた。
これが和菓子職人のご主人らしい。受賞の楯も飾られていた。
和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。






和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。
2023年12月7日(木)
12月初旬の石狩平野 札幌=旭川往復
c 札幌・道央圏Sapporo×246

旭川に用事があったので 札幌=旭川を往復した。ルートは国道337・275・12・道央道だった。これは国道275の新十津川付近で 一面の雪野原。もう根雪だろう。後方はピンネシリ・クマネシリ。
札幌を出て国道337を東へ 当別を目指す。一週間前に降った雪は路面では完全に解けている。
国道275の北海道医療大付近。北広島に移転が決まったそうだ。
国道275の月形付近。この辺まで来るとかなりの積雪量だったのがわかる。
滝川・深川から道央道へ入る。ビチャビチャの跳ね上がり。
用事を済ませて帰路の旭川の国道12号線。
神居古潭の下りも路面は解けている。ここは寒気で凍ったら目も当てられない下り坂だが。
国道12号から滝新バイパスで国道275の新十津川へ。
新十津川付近の雪原。午後3時ごろ。この日は暖かかったので暖気が地面で冷やされモヤっている。しかし珍しい風景だ。
国道275の月形刑務所付近で トラックが路肩に突っ込んでいた。夜間にブラックアイスになったのだろう。恐ろし恐ろし。
国道337号に戻る。札幌に近づくと積雪量は明らかに少ない。ここは真西方向に進むので 日の入りが南(左)にかなりずれていることがわかる。やはり12月だ。
石狩平野北部はやはり豪雪地帯で 降雪量はすでに十分で根雪になったようだ。実際に走って気が付いたが 札幌=旭川(片道140キロ)は札幌=十勝清水(片道180キロ)とさほど変わらない。『昼間に雪が解けて夜間に凍るので』路面の状態には十分注意が必要だ。










石狩平野北部はやはり豪雪地帯で 降雪量はすでに十分で根雪になったようだ。実際に走って気が付いたが 札幌=旭川(片道140キロ)は札幌=十勝清水(片道180キロ)とさほど変わらない。『昼間に雪が解けて夜間に凍るので』路面の状態には十分注意が必要だ。
2023年12月6日(水)
梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ
d その他の場所×46

久しぶりに旭川に行くことになったので ランチに旭川ラーメンを計画。いつも蜂屋ばかりなので 他を探すことにした。旧旭川住人に聞くと『味噌なら よし乃本店 街中なら青葉・天金・山頭火・梅光軒だろう』とのこと。帰りルートの都合から街中の梅光軒本店を選択。
買物公園の一本裏通りの2条通り8丁目にあった。歩道は濡れているが 道路は雪で氷も残っていた。
近くには旭川駅も見える。
表から入ったらこんな感じ。条件反射でエスカレーターで2階に上がってしまったが よく見ると地下の奥に看板があった。これでは間違えても当たり前。
地下一階のこじんまりとした店構えだ。
メニューではしょうゆ・塩・味噌が基本で あまり振っていないのに好感が持てた。
しょうゆ・味玉・ライスを選択。スープを一口『アッこれおいしいわ』。メンマは煮込んで非常に柔らかい。麺とスープのバランスも良く さすがだった。梅光軒は市内に数軒あるようなのでほかにも行ってみたい。






2023年12月5日(火)
Air Do機内誌になじみの回転寿司が載った
c 札幌・道央圏Sapporo×246

たまたま入手したAir Doの機内誌Rapora の11月号は『北海道の生寿司特集』だったが その後ろのほうに近所の『海天丸』が載っていた。セット物の『おすすめの回転ずし』ということだった。
ここは以前に紹介したが 10貫のワンコインランチが税込み500円だったのだが 1年ぐらい前から貫数が減って外税になった。無料のお吸い物とコーヒーは変わらない。そんなことで 最近は写真のランチセット800円を頼むことが多くなった。
まずセットを頼んで ほかに2~3品を追加するというやり方になっている。この日は北海道ホタテと白魚を追加した。
で 機内誌の最近の動向だが 全日空などでは座席ポケットからは無くなり 頼めば持ってきてくれる。またWifiでも見られるシステムになった。機内誌がe-ファイルになるのは時代の流れだが Raporaの12月号は『北海道 お買い物ガイド』だ。力が入った編集だし『座席での機内誌のパラパラも悪くない』と思うが。
ここは以前に紹介したが 10貫のワンコインランチが税込み500円だったのだが 1年ぐらい前から貫数が減って外税になった。無料のお吸い物とコーヒーは変わらない。そんなことで 最近は写真のランチセット800円を頼むことが多くなった。

で 機内誌の最近の動向だが 全日空などでは座席ポケットからは無くなり 頼めば持ってきてくれる。またWifiでも見られるシステムになった。機内誌がe-ファイルになるのは時代の流れだが Raporaの12月号は『北海道 お買い物ガイド』だ。力が入った編集だし『座席での機内誌のパラパラも悪くない』と思うが。
2023年12月4日(月)
中国の大学の醸造センター・博物館
e 北京・中国×55

この前の北京訪問の時に友人が『自分の大学で作っている』というビールと白酒をお土産に持ってきてくれた。エンジンオイルに似た缶に『工大精粮』と書いてある。中身はドイツ風のおいしいビールだった。『なになに? 大学でビールを作ってる?』と驚き『これは行かずばなるまい』ということで 中国山東省の斉南(Jinan)市にある斉魯(Jilu)工業大学を訪ねた。
確かに生物工学院の付属で醸造研究所と博物館があった。発酵技術者の研修もやっているようだ。
『酒文化体験センター』の看板があった。山東省の青島では世界的に有名なビールが作られているので 省都の大学にこんな施設があるのは当然かも。
ドイルビール技術センターと言うことで 製造法やドイツやベルギーの代表的ビールが展示されていた。
一階の奥は工場スペースで 発酵・貯蔵タンクなどがあった。
蒸留工程や瓶詰工程もあった。ここで試験製造と実習が行われているようだ。
二階に上がるとフランス流ワインのサンプルが製造者(教授)の写真とともに展示されていた。
こちらはアイスワイン。この辺は冬は寒いので作れるのだろう。
こちらは蒸留酒で この地方の産は『國井』と言う銘柄らしい。確か空港の免税店でも見た気がする。
これが大学ブランドの醸造酒。色違いのものを2本持ち帰ったが 飲みやすいと言うものの強い酒に違いない。
二階に上がった時に気付いたのだが 展示室の椅子・テーブル・床にゴミが散らかっていた。前の晩のここで試飲会があった雰囲気だ。やはり文字通り『酒文化体験センター』なのだろう。
帯広畜産大には日本酒の醸造蔵(碧雲蔵)があり有名だが この斉魯工大のほうがはるかに大規模だった。やや雑然感はあるが ここで研修すれば 今はやりの地ビールなどのマイクロ醸造所などに有効な気がした。十勝の大学にそのような試みがあってもいいと思う。










帯広畜産大には日本酒の醸造蔵(碧雲蔵)があり有名だが この斉魯工大のほうがはるかに大規模だった。やや雑然感はあるが ここで研修すれば 今はやりの地ビールなどのマイクロ醸造所などに有効な気がした。十勝の大学にそのような試みがあってもいいと思う。