2024年2月23日(金)
日高山脈の眺望 2月中旬
9. 周辺の見どころ×265

快晴の天気だったので 日高山脈を見るために十勝ヒュッテから幕別町へ向かった。これは清水町旭山からの剣山。
北側には久山岳~芽室岳~日勝峠。
道路はほぼ解けていたが 日陰はツルツルに凍っていて簡単に滑るので危ないことこの上ない。
芽室町上美生に向かう。これは帯広岳方向だ。
新嵐山展望台の山。スキーゲレンデになっているようだが 人影は見えなかった。閉鎖したのだろうか。
カラマツの防風林は芽室名物になっている。
南方向には十勝幌尻から延びる日高山脈を見渡せる。
帯広市大正から幕別町手前の道道62の丘からの展望。
山脈は南に長く続いている。
この場所は絶好の展望台なのだが いかんせん山脈が長すぎてスマホカメラでは限界があるのが残念だ。次回は日の出直後に来てみたい。赤色の日高山脈が撮影できるはずだ。








この場所は絶好の展望台なのだが いかんせん山脈が長すぎてスマホカメラでは限界があるのが残念だ。次回は日の出直後に来てみたい。赤色の日高山脈が撮影できるはずだ。
2024年2月22日(木)
十勝川温泉「観月苑」さすがだった
9. 周辺の見どころ×265

十勝川温泉の「観月苑」は以前より機会があれば行ってみたいと思っていた。今回はサウナのタダ券を頂いたので日帰り温泉に行った。
なかなか立派な建物だ。
丁度夕日の時間帯だった。
浴室入り口は和風。
脱衣室内の案内板。西側(下向き)は広い窓になっているので明るい浴室だった。
温泉は共同泉源からのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。Ph=7.8で55℃ 成分総量1.4g/kgの代表的なモール泉だ。大浴槽は加温・循環・塩素消毒だが 露天風呂は加水・かけ流しだった。
露天風呂は夕日が差し込み 白い橋も見えて眺めも良かった。満足。
日が落ちて外は零下だったが 体はポカポカで快適だった。
この観月苑は十勝川温泉を代表する温泉ホテルで 地元の方の話では「昔は日帰り客にも女将が挨拶に出てきた」らしい。なかなか満足の温泉だった。





露天風呂は夕日が差し込み 白い橋も見えて眺めも良かった。満足。

この観月苑は十勝川温泉を代表する温泉ホテルで 地元の方の話では「昔は日帰り客にも女将が挨拶に出てきた」らしい。なかなか満足の温泉だった。
2024年2月22日(木)
2月中旬 十勝ヒュッテの除雪

2/17夕刻に十勝清水旭山のヒュッテに着いた。積雪は40センチぐらいだが トラクターで除雪した道路際の雪は固くスコップではつらい。これでは駐車はできない。
近所のエゾリス工房のYさんが除雪機をもって来ているとのことでやってくれた。
まずは駐車スペースに切り込んだ。
断面は2層になっていて 下の20センチは固くて その上の20センチは昨日降ったものらしい。
デッキに向けて一直線に通路を作る。
有難いことに2台分の駐車スペースと通路が30分もしないで出来てしまった。大感謝だ。
この除雪機は一番小さいタイプのようだが「これ欲しいわ」。





この除雪機は一番小さいタイプのようだが「これ欲しいわ」。
2024年2月20日(火)
今年の排雪は2/20 札幌の住宅街
c 札幌・道央圏Sapporo×253

札幌では週末の2日ほど気温がプラス10℃を越えたため 2階テラスの雪が解けてしまった。本州では25℃の記録が出たそうだから 当然なのかもしれない。でもこんなに早い雪解けは思い出せない。マア自分にとっては有難いことだが。
これは4日前の2階テラスだが 雪で埋まっていた。
今朝は雪解けの速さにびっくりしたが 昼に近づくと雪がぱらつきだした。気温は1℃ぐらい。
昼頃にガタゴトと家が揺れてブルが入って来た。今週は「札幌市の排雪が入る予定」だったのを思い出した。
小1時間ぐらいで埋まっていた中通りはすっかり排雪された。昨年の作業は3月上旬だった記憶がある。
雪が無くなるのは大変にありがたく「よーし今年の春・夏・秋はヒュッテの作業を頑張るぞ」という思いが沸き上がってきた。
「本州生まれの者としては北国の冬はどうも苦手」というのが本音だ。本業で動くのは別として ジムの運動と温泉巡りで冬期を乗り切るのは難しい。いよいよ山スキーでも復活させるかと思ったぐらいだ。
ストーブを抱えて机の前で終日座って窓外を見ていると 病床で外の庭を見ながら創作活動を続けた正岡子規を思い出した。「創作者はかくあるべし」だろう。
『 くれなゐの 梅ちるなべに 故郷に つくしつみにし 春し思ふゆ 』<子規>




雪が無くなるのは大変にありがたく「よーし今年の春・夏・秋はヒュッテの作業を頑張るぞ」という思いが沸き上がってきた。
「本州生まれの者としては北国の冬はどうも苦手」というのが本音だ。本業で動くのは別として ジムの運動と温泉巡りで冬期を乗り切るのは難しい。いよいよ山スキーでも復活させるかと思ったぐらいだ。
ストーブを抱えて机の前で終日座って窓外を見ていると 病床で外の庭を見ながら創作活動を続けた正岡子規を思い出した。「創作者はかくあるべし」だろう。
『 くれなゐの 梅ちるなべに 故郷に つくしつみにし 春し思ふゆ 』<子規>
2024年2月19日(月)
2月中旬の日勝峠越え 暖かいのは楽だ

2/17に石狩から日勝峠を越えて十勝清水に来た。これは道道55からの芽室岳付近の眺め。もたもたしていたので到着が5時近くになってしまったが 日没が遅くなってきたことを実感した。
石狩から国道337を東へ向かう当別付近。高曇りだが正面にうっすらと夕張山地が見える。大型トラックが頻繁に走るためか道路の穴ぼこが気になる。
国道274で夕張インター手前。路面はほぼ乾いている。
274の福山からのハッタオマナイ岳。
日高町から日勝峠に向かう。夕暮れが迫っている。ここまでの気温はプラス2℃~マイナス2℃。
二合目過ぎの発電取水口付近。
頂上トンネルの日高側。気温はマイナス2℃。熊見山や頂上トンネル付近にはシュプールがたくさんあった。山スキーをやっている人が多いのだろう。思ったより暖かく路面も乾いていた。
十勝側5合目付近の大下り。気温は変わらず。
道道55に入る。雪も予想よりは少ない。
剣山方向に曲がる。黄昏前に何とかたどり着いた。気温は変わらずマイナス2℃。昼間はもっと高かったのだろう。
今回は3時間半もかかってしまったが 雪が少ないので峠越えは楽だ。









今回は3時間半もかかってしまったが 雪が少ないので峠越えは楽だ。
