食べある紀行(326)
2013年5月26日(日)
5月26日 豊岡~丹後半島~舞鶴~小浜~三方五湖~敦賀
食べある紀行×326

今回の旅もいよいよ終盤です。いま、敦賀のフェリーターミナルで、フェリーへの乗船を待っているところです。
本日いただいたのは、昨夜行った焼き鳥屋の店主さんが絶さんしていた、京丹後市のラーメン屋さんの醤油ラーメンです。時間からいっても店は開いてないだろうと思って諦めていましたが、何と、地区の祭りに移動ラーメン車で参加するということで、10時には食べられることに。何てラッキーなんでしょう!私には、きっと良い背後霊がついているに違いありません。


若い店主さんは、北海道のラーメンにほれ込み、西山製麺系の店で修業した後、こちらに帰ってきて開店したとのこと。地元客の嗜好に合わせ、少し手直ししてラーメンを提供しているそうです。麺以外は、北海道でも十分通用する出来上がりだと思います。
間人、伊根と丹後半島を回り…
↓丹後松島です。

小浜は自転車で散策です。ここも味わい深いまち並みです。
三方五湖は初めてなので、有料のレインボーラインを通ることにしました。(トップ画像)
その前に腹ごしらえです。ヘしこのお茶漬けをいただきました。湖畔にある「味処よしだ」さんです。

敦賀では、福井名物のおろしそばです。とってもオシャレなふんいきの「千成そば」さんです。


これでもう思い残すことなくフェリーに乗ることができます。
旅の締めくくりのラーメンは、フェリー船内レストランの醤油ラーメンになりました。

それにしても良く食べ、良く走った旅でした。
神戸の友人、高松の友人ご夫妻をはじめ、旅先で知り合った多くのみなさん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
ぜひ、北海道にも来てくださーい!お待ちしています。
本日いただいたのは、昨夜行った焼き鳥屋の店主さんが絶さんしていた、京丹後市のラーメン屋さんの醤油ラーメンです。時間からいっても店は開いてないだろうと思って諦めていましたが、何と、地区の祭りに移動ラーメン車で参加するということで、10時には食べられることに。何てラッキーなんでしょう!私には、きっと良い背後霊がついているに違いありません。


若い店主さんは、北海道のラーメンにほれ込み、西山製麺系の店で修業した後、こちらに帰ってきて開店したとのこと。地元客の嗜好に合わせ、少し手直ししてラーメンを提供しているそうです。麺以外は、北海道でも十分通用する出来上がりだと思います。
間人、伊根と丹後半島を回り…
↓丹後松島です。

小浜は自転車で散策です。ここも味わい深いまち並みです。
三方五湖は初めてなので、有料のレインボーラインを通ることにしました。(トップ画像)
その前に腹ごしらえです。ヘしこのお茶漬けをいただきました。湖畔にある「味処よしだ」さんです。

敦賀では、福井名物のおろしそばです。とってもオシャレなふんいきの「千成そば」さんです。


これでもう思い残すことなくフェリーに乗ることができます。
旅の締めくくりのラーメンは、フェリー船内レストランの醤油ラーメンになりました。

それにしても良く食べ、良く走った旅でした。
神戸の友人、高松の友人ご夫妻をはじめ、旅先で知り合った多くのみなさん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
ぜひ、北海道にも来てくださーい!お待ちしています。
2013年5月26日(日)
5月25日 備中高梁~津山~鳥取~香美町~豊岡
食べある紀行×326

高梁市の早朝散策です。
映画「男はつらいよ~口笛を吹く寅次郎」のロケ地となった薬師院から見た風景です。

武家屋敷のまち並みです。


高梁川沿いの堤防も景観に配慮しています。

この日の朝、ローカルニュースを見ていると、津山でB1グランプリが開催されるとのこと。相当な混雑が予想されるため、宿泊はあきらめて下見半分で通過するだけにしました。
通過中に、城の石垣だけ写しました。

次に、向かった先は鳥取です。ここで昼食です。ラーメンです!
本家夢屋さんは、5のつく日はサービスデーとかで、カレーラーメンに小ライス付きで555円です。ラッキー!


この後は、かつて旅したコースをたどってみることにしました。
香住海岸です。

浜坂~香美町と東進。
ここで、以前BSで放映していた秘境そば、平家の里の百手そばをいただくことに。

玉子ととろろが付くのは、出石と似ていますが、玉子はうずらでした。

テレビに出ていたおじさんが、そばについていろいろていねいに説明してくれました。どうやら、私の父親と同じくらいの世代のようです。
余部の鉄橋はすっかり付け替わり、今は旧鉄橋の橋脚の一部を活用して、鉄橋からの空中展望施設の整備工事をしているようです。(トップ画像)
この日は、豊岡に泊まることにして、自転車でまち中を走り回りました。知らなかったら、豊岡も城下町なのですね。私好みのまち並みが随所で見られました。
しかし、画像はまったくありません。カメラを持たずに歩いていました~ッ。
映画「男はつらいよ~口笛を吹く寅次郎」のロケ地となった薬師院から見た風景です。

武家屋敷のまち並みです。


高梁川沿いの堤防も景観に配慮しています。

この日の朝、ローカルニュースを見ていると、津山でB1グランプリが開催されるとのこと。相当な混雑が予想されるため、宿泊はあきらめて下見半分で通過するだけにしました。
通過中に、城の石垣だけ写しました。

次に、向かった先は鳥取です。ここで昼食です。ラーメンです!
本家夢屋さんは、5のつく日はサービスデーとかで、カレーラーメンに小ライス付きで555円です。ラッキー!


この後は、かつて旅したコースをたどってみることにしました。
香住海岸です。

浜坂~香美町と東進。
ここで、以前BSで放映していた秘境そば、平家の里の百手そばをいただくことに。

玉子ととろろが付くのは、出石と似ていますが、玉子はうずらでした。

テレビに出ていたおじさんが、そばについていろいろていねいに説明してくれました。どうやら、私の父親と同じくらいの世代のようです。
余部の鉄橋はすっかり付け替わり、今は旧鉄橋の橋脚の一部を活用して、鉄橋からの空中展望施設の整備工事をしているようです。(トップ画像)
この日は、豊岡に泊まることにして、自転車でまち中を走り回りました。知らなかったら、豊岡も城下町なのですね。私好みのまち並みが随所で見られました。
しかし、画像はまったくありません。カメラを持たずに歩いていました~ッ。
2013年5月24日(金)
5月24日 三次~新見~備中高梁
食べある紀行×326

三次も小京都と言われているまちの一つ。それらしきまち並みの残っている一角を目指して早朝サイクリングです。思っていた以上に広い範囲にわたって残っていました。私の直観も捨てたものではありません。
以下、三次のまち並みです。



大いに満足して新見に向かいます。その間の道路脇の風景がとてもゆったりとした、日本昔話に出てくるような場面が続き、運転していても楽しくなります。
途中、フツーの観光客らしく(?)帝釈峡や日本一の親子孫の3連水車なるものにも寄ってみました。

どうやっても、3つをいっぺんに撮ることはできませんでした。観光資源にするのなら、そのへんを考えて水車を配置してほしかったですね。(笑)

新見も古いまち並みが残っていましたが、表示のし方がイマイチ不親切なため道に迷い、私が途中でキレてしまって(怒)、見て歩くことを諦めました。(悔)
次は、津山に行ってそこで泊まろうと予定していたのですが、その前に備中高梁に寄っておこうと思い立ち、急きょ予定変更です。
結果的にそれが正解でした。駅前の観光案内所のおネエさんに、備中松山城の登り方から、ベンガラ色の外観で統一された吹屋のまち並み(トップ画像)のことまで教わり、とうとうそのまま宿泊することにしました。
前方の山の頂上に城があります。

そこを苦労して登ると…ものすごく達成感があります。

吹屋の町なみです。よく雑誌に載っている写真のようにはなりませんね。


遅い昼食です。「お休み処」という店名のようです。ざるそばをいただきました。「麺は短いですよ」と、先に念を押されました。


ほかにお客さんがいなかったせいか、同世代くらいの女将さんは、家庭のこととか占いに凝っていることなど、友達感覚でフランクに話しかけてこられました。一時、旅の途中であることを忘れかけました。(笑)
旧吹屋小学校です。(H24廃校)

江戸末期に建てられた広兼邸です。映画八つ墓村のロケにも使われたので、見覚えがあります。

うーム…備中高梁、見応えがあります。
という訳で、津山は明日行くことになっています。
以下、三次のまち並みです。



大いに満足して新見に向かいます。その間の道路脇の風景がとてもゆったりとした、日本昔話に出てくるような場面が続き、運転していても楽しくなります。
途中、フツーの観光客らしく(?)帝釈峡や日本一の親子孫の3連水車なるものにも寄ってみました。

どうやっても、3つをいっぺんに撮ることはできませんでした。観光資源にするのなら、そのへんを考えて水車を配置してほしかったですね。(笑)

新見も古いまち並みが残っていましたが、表示のし方がイマイチ不親切なため道に迷い、私が途中でキレてしまって(怒)、見て歩くことを諦めました。(悔)
次は、津山に行ってそこで泊まろうと予定していたのですが、その前に備中高梁に寄っておこうと思い立ち、急きょ予定変更です。
結果的にそれが正解でした。駅前の観光案内所のおネエさんに、備中松山城の登り方から、ベンガラ色の外観で統一された吹屋のまち並み(トップ画像)のことまで教わり、とうとうそのまま宿泊することにしました。
前方の山の頂上に城があります。

そこを苦労して登ると…ものすごく達成感があります。

吹屋の町なみです。よく雑誌に載っている写真のようにはなりませんね。


遅い昼食です。「お休み処」という店名のようです。ざるそばをいただきました。「麺は短いですよ」と、先に念を押されました。


ほかにお客さんがいなかったせいか、同世代くらいの女将さんは、家庭のこととか占いに凝っていることなど、友達感覚でフランクに話しかけてこられました。一時、旅の途中であることを忘れかけました。(笑)
旧吹屋小学校です。(H24廃校)

江戸末期に建てられた広兼邸です。映画八つ墓村のロケにも使われたので、見覚えがあります。

うーム…備中高梁、見応えがあります。
という訳で、津山は明日行くことになっています。
2013年5月23日(木)
5月23日 今治~因島~尾道~三次
食べある紀行×326

連日27~30度の真夏並みの気温の中を旅しているので、色白?の私も真っ黒に日焼けしてしまいました。日焼け止めのクリームを持ってくるべきでした。(笑)
これが、朝食の定番です。旅行者にとって、コンビニは助かりますね。

いま、三次市内の大型スーパーの中にあるコーヒー店でブログアップしているところです。冷房が効いていて非常に快適です。
今朝早く、今治のホテルを発ってすぐに、要給油のランプが点灯したため、ひやひやしながらしまなみ海道に入り、スタンドの開いてそうな島に下りて、無事給油を済ませました。(汗)
ホッ…。まさに油断でした。
因島では、囲碁の神様と言われている本因坊秀策の記念館を見学したり、生家を訪れたり、お墓もお参りしてきました。これで、少しはウデが上がったかもしれません。(嬉)


そして、いよいよ尾道です。ラーメンです!(トップ画像)
港近くのラーメン屋さんに、何の予備知識もなく飛び込みで入りましたが、地元ではなかなかの人気店のようです。壱番舘さんです。

あのマギー審司さんが、大事なものを忘れて行ったようです。(笑)

お店の女の子が、私が北海道から来たことを知り、目を丸くしていたのが印象的でした。
午後からは、海辺を離れ山の中に向かって車を走らせ、ここ三次市に到着しました。ここも小京都と言われていますが、今日は自転車を走らせる気分にはならないので、ホテルに入って休みます。
夕食は、ホテルおススメの居酒屋さんの「炉端かば」さんです。

ノリの良い女子従業員が、浜田名物の赤天をサ-ビスしてくれました。

白身のトロとされるノドグロと、幻のエビというドロエビの造りです。美味し!

ドジョウのから揚げは初体験です。

お酒はもちろん、三次の地酒「純米原酒・白蘭」と、「鷹勇」にしました。

店の人が気をきかせてくれて、先ほどのノドグロのアラをすまし仕立てにしてくれました。実に、上品な味わいでした。

味、値段、ふんいき、すべて◎!良いお店です。
本日の〆は、昼間から気になっていたうどん屋さんで…。ホテル近くの天霧さんです。讃岐うどんのようです。

ぶっかけを頼みました。

なんて、良い旅なんでしょう!!
これが、朝食の定番です。旅行者にとって、コンビニは助かりますね。

いま、三次市内の大型スーパーの中にあるコーヒー店でブログアップしているところです。冷房が効いていて非常に快適です。
今朝早く、今治のホテルを発ってすぐに、要給油のランプが点灯したため、ひやひやしながらしまなみ海道に入り、スタンドの開いてそうな島に下りて、無事給油を済ませました。(汗)
ホッ…。まさに油断でした。
因島では、囲碁の神様と言われている本因坊秀策の記念館を見学したり、生家を訪れたり、お墓もお参りしてきました。これで、少しはウデが上がったかもしれません。(嬉)


そして、いよいよ尾道です。ラーメンです!(トップ画像)
港近くのラーメン屋さんに、何の予備知識もなく飛び込みで入りましたが、地元ではなかなかの人気店のようです。壱番舘さんです。

あのマギー審司さんが、大事なものを忘れて行ったようです。(笑)

お店の女の子が、私が北海道から来たことを知り、目を丸くしていたのが印象的でした。
午後からは、海辺を離れ山の中に向かって車を走らせ、ここ三次市に到着しました。ここも小京都と言われていますが、今日は自転車を走らせる気分にはならないので、ホテルに入って休みます。
夕食は、ホテルおススメの居酒屋さんの「炉端かば」さんです。

ノリの良い女子従業員が、浜田名物の赤天をサ-ビスしてくれました。

白身のトロとされるノドグロと、幻のエビというドロエビの造りです。美味し!

ドジョウのから揚げは初体験です。

お酒はもちろん、三次の地酒「純米原酒・白蘭」と、「鷹勇」にしました。

店の人が気をきかせてくれて、先ほどのノドグロのアラをすまし仕立てにしてくれました。実に、上品な味わいでした。

味、値段、ふんいき、すべて◎!良いお店です。
本日の〆は、昼間から気になっていたうどん屋さんで…。ホテル近くの天霧さんです。讃岐うどんのようです。

ぶっかけを頼みました。

なんて、良い旅なんでしょう!!
2013年5月23日(木)
5月22日 四万十市~宇和島~大洲~内子~今治
食べある紀行×326

これは昨日のことです。やっと追いついたようです。いま、尾道へ行く途中の瀬戸田PAでアップしています。
朝早くホテルを出発し、佐田沈下橋などを見ながら(トップ画像)、宇和島に向かいます。
ここは、敵の目をあざむく五角形の堀をもつ宇和島城が目当てです。城を1周してみて五角形を体感しました。(写真は対面の丸山公園から撮影したものです)

次の大洲も、築城の名手と言われている藤堂高虎の大洲城は、ぜひ見ておきたいところです。



城のあるまちはいいですね。何となく落ちつきます。
昼食は、大洲市若宮の「真手打うどん水郷」さんで、瀬戸膳セットをいただきました。天ぷらうどんとにぎりのセットです。うどんは、愛媛らしくやわらかめでした。


次は内子です。古いまち並みの残っているシットリとした風情のあるまちです。時の流れ方がゆったりしています。


今回の旅は、そんなところばかりのような気がします。レトロ好きにはたまらんですなァ…。
で、松山に泊まる予定が、ついつい調子に乗って今治まで来てしまいました。今治城です。

今治は、「焼き鳥のまち」だとか。知りませんでした。 で、行ってしまいました。焼き鳥の世渡さんです。所変われば品変わる…いろいろおもしろいものが出てきました。

①皮~これは、有料の(!)お通しのようなもの。ほぼ強制的に注文させられます。生キャベツはこのタレをつけて食べます。

②とり酢~湯びきした親鳥の皮を千切りにしたもの。歯ごたえがおもしろい。
③センザンキ~聞いたことがなかったので頼みましたが、単なるから揚げでした。
④砂ずり~砂肝とハツの間にネギをはさんだ串焼きでした。

⑤せせり焼き~タマネギのスライスとカイワレがのっています。

店名は、確か「よわたり」さんではなく、「せど」さんでした。だって、店主さんは焼き鳥一筋の頑固者といった感じで、とても世渡り上手には見えませんでしたから…(笑)。
本日の〆は、ラーメンにしました。ホテル近くの大鵬軒さんです。ライトトンコツスープでそうめんをいただいているような感じのものでした。


本日は、ここまでにしておきます。
朝早くホテルを出発し、佐田沈下橋などを見ながら(トップ画像)、宇和島に向かいます。
ここは、敵の目をあざむく五角形の堀をもつ宇和島城が目当てです。城を1周してみて五角形を体感しました。(写真は対面の丸山公園から撮影したものです)

次の大洲も、築城の名手と言われている藤堂高虎の大洲城は、ぜひ見ておきたいところです。



城のあるまちはいいですね。何となく落ちつきます。
昼食は、大洲市若宮の「真手打うどん水郷」さんで、瀬戸膳セットをいただきました。天ぷらうどんとにぎりのセットです。うどんは、愛媛らしくやわらかめでした。


次は内子です。古いまち並みの残っているシットリとした風情のあるまちです。時の流れ方がゆったりしています。


今回の旅は、そんなところばかりのような気がします。レトロ好きにはたまらんですなァ…。
で、松山に泊まる予定が、ついつい調子に乗って今治まで来てしまいました。今治城です。

今治は、「焼き鳥のまち」だとか。知りませんでした。 で、行ってしまいました。焼き鳥の世渡さんです。所変われば品変わる…いろいろおもしろいものが出てきました。

①皮~これは、有料の(!)お通しのようなもの。ほぼ強制的に注文させられます。生キャベツはこのタレをつけて食べます。

②とり酢~湯びきした親鳥の皮を千切りにしたもの。歯ごたえがおもしろい。
③センザンキ~聞いたことがなかったので頼みましたが、単なるから揚げでした。
④砂ずり~砂肝とハツの間にネギをはさんだ串焼きでした。

⑤せせり焼き~タマネギのスライスとカイワレがのっています。

店名は、確か「よわたり」さんではなく、「せど」さんでした。だって、店主さんは焼き鳥一筋の頑固者といった感じで、とても世渡り上手には見えませんでしたから…(笑)。
本日の〆は、ラーメンにしました。ホテル近くの大鵬軒さんです。ライトトンコツスープでそうめんをいただいているような感じのものでした。


本日は、ここまでにしておきます。