2025年6月2日(月)
ウッドデッキの作製(5) エコは疲れる

第二デッキは林間の新しい空間だ。この作業は続いているが 先が見えて来た。少なくとも自分はそう感じている。ここでは「エコ再生材」の準備を紹介しておきたい。
第二デッキの見積りをしてみた。普通に積算すると総工費は20万円位で 半分が資材費 残り半分が人件費だろう。今回はリフォーム会社のU社長に頂いた解体材を再生して使用する。こうすればリサイクル率は80%程度 経費は1/8位になるだろう。もちろん笑えるぐらい手間暇がかかるのは仕方がない。ちなみにGWからやっているのでもう延べ10日以上はかかっている。
この「エコ再生」作業で活躍するのが強力なマキタの電動カンナだ。これは古道具屋で捨て値で入手したが 廃業した職人が使っていたものだろう。2x6廃材の表面を削り取り 木部防腐剤を塗れば 新品ほどではないにしても立派な材料として再生できそうだ。
廃材の釘を抜き 表層を削り取る。もちろん傷んだところは切り捨てるが 全体としては大丈夫そうだ。
結局 2x6の「エコ再生材」(1.6m長さ)を32本作製した。これだけあれば3mx3mデッキの全面に張れる。しかしこの作業に丸2日もかかってしまった。経費は1/8になるものの「エコは面倒で 本当に疲れる」というのが実感だ。
次にはエコ再生材の防腐処理をすれば 床張りを始められるだろう。





2025年6月1日(日)
ハスカップの花が咲く 3年目の初夏

22年の春に十勝ヒュッテの敷地に植えたハスカップだが 昨年に続いて今年も開花した。五月下旬の状況をまとめておきます。
植えたのは4種の10株で 1株は枯らしてしまったが 他は順調に育っているようだ。チェックしてみると タンポポなどの雑草が生い茂って どれがハスカップなのか判別できない。
樹高は種類に依るが 40~60センチ位まで育った。
色は白またはクリームで 形は花瓶に似ている。種類には依らないようだ。
花が終わり実になったものもあった。
これは良くわからないが 花が終わった直後なのかも。
一部で葉っぱが縮れているのが見つかった。心配だが これは病気が付いたのかもしれない。対策法があったはずなので調べたい。
今年は立派な花がたくさんついた。去年の収穫は80粒位だったが 今年はその倍以上だろう。楽しみにしている。







2025年5月30日(金)
夏日の日勝峠越え 霞が掛かっていた

五月最後の週末だが 予報通り25℃以上の夏日になった。札幌を午前9時に出発。晴れだが霞が掛かったようで遠くの山は全く見えない。江別から国道337に入る。ここの正式名称が「道央圏連絡道路」に驚く。正面は電波塔A。26℃
右手にもう一本の電波塔B。何だろう?航空機関係かもしれない。
国道274の夕張紅葉山。メロンの直売所がいよいよ開店したようだ。27℃
日高町を通り日勝峠へ向かう。25℃
日高側1合目の覆道。見事に緑一色だ。25℃
8合目まで上がると カバノキの葉はまだ出ていない。25℃
頂上トンネル付近。雪はもうない。24℃
十勝側9合目。北斜面には雪が残る。
下り切って十勝清水へ。いつもだと正面に然別山塊が見えるのだが 春霞か。28℃
道道55からの芽室岳。やはり霞んで見えづらい。12時半で 29℃だった。
五月末の夏日には驚いたが あちこち霞んでいた。しかし快適なドライブだった。









五月末の夏日には驚いたが あちこち霞んでいた。しかし快適なドライブだった。
2025年5月29日(木)
ウッドデッキの作製(4) 垂直・水平を最終調整

第二デッキの工事はまだ続いている。何せ現物合わせで考えながら作るので ゆっくりしか進まない。
まずは地面に防草シートを張った。これがないとデッキの隙間から雑草が顔を出すことになるので意外に大切だ。
上部で十字補強をした。ここにフックを付ければテントの吊り下げセンターになるだろう。
水準器を使って4本の柱の鉛直を微調整した。
その上で柱を固定した。こうすると柱はびくともしなくなった。
外観からも4本の柱は垂直に立っているのが確認できた。
次の工事は床張りになるので 保管してあった2x6材を合わせてみた。長さは丁度よさそうだ。この2x6材はリフォーム業のU社長からの頂きものの再利用なので カンナ掛けと再塗装で結構な手間がかかるだろう。
この第二デッキを駐車スペースから眺めると 林の中に馴染んでいたので一安心。
今回は曇天での作業で 昼間の暑さの問題はなかった。しかし 時節柄「元気なダニに食い付かれて皮膚科のお世話になる始末」だった。要注意だ。







今回は曇天での作業で 昼間の暑さの問題はなかった。しかし 時節柄「元気なダニに食い付かれて皮膚科のお世話になる始末」だった。要注意だ。
2025年5月28日(水)
5月下旬 十勝から札幌に戻る 本当に日が伸びた

5月下旬 日暮れが目立って遅くなったと感じる。十勝ヒュッテでの作業を夕方までやってからでも札幌まで戻ることができた。
この日は午後の作業を終えてから5時にヒュッテを出発。駐車場はタンポポの花盛り。天候はあいにくの曇りで12℃。
十勝清水から道東道へ入る。新得の広内トンネルは複線化がほぼ終わったようだ。
狩勝第一トンネル。上は雲で隠れていた。13℃
トマム付近は薄暗かった。11℃
大夕張トンネルはいつものように高温だ。トンネル外は10℃程度なのに21℃もある。地熱があるのだろう。
夕張から下道(国道274)に降りて 14℃
この辺りでシカに衝突したのは4年前だったろうか。何であんなところにシカが出たか気になっていた。最近すぐ右手にため池があるのに気が付いた。と言うことは水を飲みに来たシカを引っかけてしまったことになる。メスだったが かわいそうなことをした。夕方は特に要注意だ。
長沼町から国道337を目指す。きれいな夕陽だった。石狩平野の天気は良かったんだ。13℃
国道337に入る。13℃
国道12に入り 江別の製紙工場もシルエットになった。ほぼ7時だった。
夏至が近づき日が長くなったので 作業時間がたっぷりとれて 実にありがたい。
この日は午後の作業を終えてから5時にヒュッテを出発。駐車場はタンポポの花盛り。天候はあいにくの曇りで12℃。









夏至が近づき日が長くなったので 作業時間がたっぷりとれて 実にありがたい。