顔コリほぐし専用のオイルはラベンダー、ジャスミン、ローズの3種類があります。香りで選ばれる方、直感で選ばれる方いろいろですが、3種類ともに共通して使われているのがコメヌカ油、キャリアオイルのホホバ油。
ホホバオイルはどんな肌質の方にも会うといわれている万能なオイルです。
今回は自然化粧品などにもよく使われているコメヌカ油を少し調べてみました。


「コメヌカオイル」のこと

日本人の主食である「お米」
コメヌカ油はこの玄米を精米するときに取れる「米糠」から作られます。
もちろん日本でも作られており、化粧品だけではなくマヨネーズやドレッシング等の食用、揚げ物用の油としても使われています。

江戸時代には、コメヌカを袋に入れたもので体を洗っていたそうです。
おそらく色々と試行錯誤した結果、お肌の調子の良いものが使われるようになったのではないでしょうか。

栄養成分としてのビタミンEがとても豊富で、特に“γ-オリザノール”はコメヌカ油にしか含まれていません。

コメヌカ油は、とても希少な油です。
稲穂　1250キログラム　から、11キログラム　しか作ることができません。
割合にするとわずか　0.88％　です。
また、技術的にもその他の植物油を作る技術では製造できず
独自の技術や特殊な装置が必要となります。

その希少性から必然的にその他の植物油よりも高価となります。



なんだかつぶつぶ料理がお気に入りの私としては原料の中にコメヌカ油が入っているのはうれしかったりします。日本人ですし（笑）関係ないかな（＊＾０＾＊）