1. 目的 Goal of T-MCP(58)


2023919(火)

9月上旬の来訪者 秋の工事の準備


9月上旬の来訪者 秋の工事の準備

 十勝ヒュッテの紅葉・黄葉は遅れている。木々は緑でまだまだだが よく見ると黄色く変わった葉っぱもある。実はこの視野には小鳥が3羽いるはずだが ちょっと判別できない。

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 旧友のK氏が十勝ヒュッテに来訪してくれた。お土産になんと釧路・根室の地酒を頂戴してしまった。

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「せっかくおいでになったのだから」と耐火レンガの荷下ろしを手伝ってもらった。
 この耐火レンガはコニファーのオーナーから頂いたもので 秋には懸案の五右衛門風呂のレンガ積みを終えたいと思っている。この量でも耐熱が必要な箇所だけなら何とかなると思う。
 紅葉がこれだけ遅れると 秋の作業には人が集まるか心配になって来た。



202358(月)

昼間のBBQ ジビエのシカ肉・クマ肉


昼間のBBQ ジビエのシカ肉・クマ肉

 連休後半には若者達が十勝ヒュッテに来訪。しかし 一日目の午後と晩は雨だったので連休最終日の日曜は昼からBBQをすることになった。Iさんから頂いたクマ肉とシカ肉にチャレンジ。シカ肉のBBQは一昨年もやったが クマ肉は初めてで興味津々だった。

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 肉はブロックだったが ジビエは良く火を通したいので 薄切りにしてBBQすることにした。これはシカ肉。

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 これはクマ肉。色はやや濃いが シカとよく似ている。

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 焼き始めた。上の少量はクマ 下はシカ。緑は行者ニンニク。

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 これ「三角おにぎりのクマ肉載せ」。美味だったらしいが。。

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 参考に牛サガリを焼いたら 予想通りフツーの味だった。

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 食後の評価・討論会。シカ肉はフィレのニューヨークステーキ並みにおいしい。クマ肉は動物園の味がするかも?とおっかなびっくりだったが 意外においしい感じ。ビーフジャーキーみたいな味。果てはクマの方がおいしいと言い出す若者もいた。
 両方ともおいしかったが(塩コショウ味) これだけで「クマ肉は○○とか シカ肉は○○とか言わない方がいい」。一回の体験ではその代表値にはならないだろうし 人間に個性があるように 野生動物も個体差が大きいはずだ。これが今回のBBQの結論だった。
 提供いただいたIさんと 参加の若者達に感謝。



2023126(木)

若者4人が十勝の冬を楽しむ (2) 星座・ワカサギ・十勝晴れ


若者4人が十勝の冬を楽しむ (2) 星座・ワカサギ・十勝晴れ

 十勝ヒュッテプロジェクトの若者メンバーのW君とM君が友人と1/20-22の二泊して 十勝の冬を楽しんだようだ。セミプロレベルの写真を送ってくれたので紹介する。以下はW君の解説だ。
<ヒュッテと冬の星空> 2日目は「十勝晴れ」で 夜もずっと星が美しく輝いていた。ヒュッテの上には「冬の天の川」が輝いている。冬は銀河系の端の方向を見ることになるので夏に比べて薄いが 空気が澄んでいるので空が暗くて美しい。写真は星座を書き込んだ解説画像だ。

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<リュウキュウイノシシの肉> 友人のツテで入手した「西表島産リュウキュウイノシシ」の猪鍋を堪能した。皮付きだったが 3時間ほど煮込んだので食感が良く美味しかった。(西表から2千5百キロ離れた十勝で食べるのも乙なものだろう しかし 普通の牛・豚肉はアメリカから2万キロ運んで来ても何とも思わない やはり地産地消・食料自給は重要とおもう)

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<ワカサギ> 2日目は大樹町の「ホロカヤントー」でワカサギ釣りをした。11時頃の釣り始めにも関わらず 10cm超えも釣れ 初ワカサギ釣りにしてはかなりの内容だった。写真は今回の最大サイズ。

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<釣果> ワカサギ釣り初体験のメンバーが多い中 4時間で満足のいく量を得ることができた。

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<天ぷら> ちょうど中国では大晦日・旧正月の日程ということで みんなが正月気分で天ぷらパーティを上川大雪酒造の純米酒「十勝晴れ」とともに楽しんだ。

 これぐらい楽しんでもらえたなら 十勝ヒュッテの面目躍如だ。



2023122(日)

若者4人が十勝の冬を楽しむ


若者4人が十勝の冬を楽しむ

 「十勝ヒュッテプロジェクト」に協力してくれている若者M君が友人を連れて来訪し ブログ写真を送ってくれた。
 ツララはだいぶ伸びてきた。札幌ではツララは曲がってくると思っていたが 十勝では真っすぐなままなので窓は破れないと聞いたので安心している(理由に興味があるが後日考えてみたい)。
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 除雪をしてくれたようで 駐車場はさらに広がって 楽に2台はOKだ。新たな雪はちょっとしかなく 現在の積雪は50センチもないようだ。

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 屋外冷蔵庫も快調に機能しているようだ。
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 サッポロクラシックの富良野ビンテージが好みらしい。確か富良野産のホップを使っていると聞いたが 通年で販売してるのかな。

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 シシ鍋に見える。十勝豚だろうか。 シイタケの十文字も悦に入っている。
 なぜか今年の春にはドラム缶利用の焚火台を作ってみようという気になった。山小屋生活は冬でも楽しい。



20221129(火)

祝 25万回アクセス 今年の年間活動


祝 25万回アクセス 今年の年間活動

 このマイ十勝で「十勝ヒュッテプロジェクト」のアクセス数が11月28日で25万回になった。1月中旬に15万回だったので 最近は年間10万回のペースまで来たのかも知れない。しかし このサイトでおなじみの「どらこ」さんや「食いしん坊主」さんなど先輩方に比べると一桁少なく 毎日のアクセス数でも差が開く一方だ。これは実力の違いなので仕方がない。
 十勝清水のヒュッテでは冬季(12月~3月の)には雪は降るが 積雪は最大で50センチ程度だし 前の道路も除雪されているので月1回程度は滞在する。日勝峠付近の山スキーを兼ねて来る方もいる。

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 以下はほぼ年間の活動の概要だ。4月初旬からは焚火や作業などが本格的に出来るし デッキでの食事も快適だった。

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 春のGWになれば峠越えも楽だし また アイヌネギ・タラの芽が取れる山菜シーズンだ。

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 5月から6月には新緑が楽しめる。地産品の野菜・肉・乳製品はデッキで食べるとさらにおいしい。

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 7月から9月は昼間も長く 来訪者も多くて作業がはかどる時期だ。また 近くの小川では簡単な道具とミミズでニジマス・イワナが釣れて燻製作りも楽しかった。

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 9月にはラフティングのグループが来訪した。近くにも適したサイト(河川)があるそうだ。

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 大勢の来訪時の夕食はBBQか地産品のスープカレーと決めている。

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 焚火は春から秋まで楽しめるが 秋は暖が取れるので特に楽しい。冬の雪中焚火も可だが 多少の準備が必要だ。

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 今年の作業はポンプ室・水道がメインだった。秋には五右衛門風呂の製作も始めたが 何れも中途で冬囲いして越冬することになった。

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 懸案の薪割機をWさんのご厚意で整備できたので 能力は一気にアップした。札幌に薪サイトを作ることも含めて活用法を検討している。

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 10月下旬からハロウインとクリスマスのイルミネーションを始めた。寒くなるとヒュッテに行く回数は減るが 変化があるので冬の楽しみになっている。

 次は対象を少し広げて地道に30万回のアクセスを目指したい。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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