2025年5月18日(日)
札幌・大通公園のライラック
c 札幌・道央圏Sapporo×250

札幌ではライラック(Lilac, Lilas, リラ)の花が見ごろになった。この花を見ると「渡辺淳一のリラ冷えの街」を思い出す。起源はこの頃が冷たい高気圧と暖かい高気圧の切り替わりの時期で 冷え冷えとした天候になるからだろうか。
今年のライラックまつりは5/14-25の会期のようだ。曇り空だが気温は夏日に近く むしろ快適に感じた。日曜の昼前だが人出は予想以上だった。
主目的は応援している流派の茶席だったが 駐車場が混んでいて路側帯駐車をしたので お茶も頂かず 短時間で覗いたのみだった。
一所懸命写生をしている子供達が目についた。
受付のテントもあったので コンクールなのかも知れない。
ライラックまつりはなるほど初夏の大通公園の風物詩ではある。でもこんなに人が多いとは思わなかった。インバウンドの方もいるのだろう。





2025年5月17日(土)
5月中旬 札幌~日勝峠~十勝清水

5月中旬(5/14)に札幌から日勝峠経由で十勝清水に移動した。日勝峠は曇天で20℃だった。
江別から国道337に(22℃)。ここは最近開通した片側一車線の道路だが 路肩が広く取られているので将来は片側二車線に拡幅されるのだろう。
国道274で夕張を過ぎ 穂別キャンプ場を通る。GWから営業のようだ。24℃
日高町とトンネルの間に日高山脈を遠望できるポイントがある。主稜線だけが白い。23℃
日高市街を過ぎて日勝峠に向かう。日高側は8合目辺りからやっと斜面の残雪が見られる。20℃
頂上トンネルを越えて十勝側の8合目。残雪は十勝側の方が多い。16℃
十勝側5合目の展望台付近。17℃
道道55に入り剣山・久山岳を望む。20℃
十勝ヒュッテに到着したら タラの芽がもう葉っぱになっているのを発見。天ぷらにはもう適さない。
全行程でほぼ曇天だったが「昼は高温 朝夕が冷える十勝の初夏」を感じた。でもまだ5月なのに。








全行程でほぼ曇天だったが「昼は高温 朝夕が冷える十勝の初夏」を感じた。でもまだ5月なのに。
2025年5月17日(土)
十勝清水・旭山25℃ いや~暑かった

5/16に十勝清水・旭山は朝から快晴。気温はどんどん上がり10時頃には25℃の夏日近くになった。こうなるとヒュッテの屋外作業はやってられないので 昼食を済ませてサッサと札幌に帰ることにした。
1時に出発したが 29℃。いつもの展望地から北方にはトムラウシやオプタテシケが見えるのだがかすんでいる。道道55に一気に下る。30℃
途中から見る芽室岳。気のせいか雪解けが早まったように感じる。
国道274日勝峠の十勝側5合目。まだ24℃
十勝側頂上トンネル。1000mの尾根でもここまで雪解けが進んだか。21℃
日高側に出るとやや下がった。19℃
日高町千栄。21℃
鵡川・福山のハッタオマナイ岳付近。すっかり緑一杯になった。20℃
夕張まで下ったが 3時半でも22℃
由仁町経由で国道337へ。水田は田植えが済んだようだ。28℃。札幌着は午後5時前だが まだ26℃だった。ほぼ一日中夏日だったのだろう。
十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテでも 今年は夏日が多そうで 屋外作業は朝早くと夕方に限定で 昼寝を組み合わせないとまずいだろう。それにしてもまだ5月だが。









十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテでも 今年は夏日が多そうで 屋外作業は朝早くと夕方に限定で 昼寝を組み合わせないとまずいだろう。それにしてもまだ5月だが。
2025年5月15日(木)
エスプレッソコーヒー+あすなろ牛乳
a 他トピック Others×225

友人からサザコーヒー(茨城・ひたちなか市)のエスプレッソパックを頂いた。ここのは本格的なプレミアコーヒーとして有名だ。パックは3か月程度のロングライフで もちろんそのままでもおいしい。
さて何に合わせるかを考えた結果 十勝清水の名産のあすなろ牛乳に思い当たった。両方を合わせて電子レンジで温める。
ヒュッテに来てから1対1のカフェラテにしてみた。温めるのはキャンプ用のシェラカップでちょっとコンロに掛ければよい。あすなろ牛乳は脂肪が多いので一層濃厚な味になった。スタバのカフェラテを軽く凌駕している。もし十勝に本格的コーヒー屋があればこの組み合わせは最高だろう。


2025年5月14日(水)
今季初のタラの芽の天ぷら

今晩の夕食はタラの芽の天ぷらにした。今季初のタラの芽だった。いつもながら山菜の王様と言うのは本当だと思う。
これはGW最終日のヒュッテ敷地のタラの木だった。標高がほぼ400mなのでこれぐらい遅れるのだろう。
今日 4日ぶりに来てみたら芽がここまで出てしまっていたが ベストは2日前だろう。葉が出始めるとアッと言う間に大きくなる。
とにもかくにも食べれラれそうな部分を摘み取った。
一部は自宅へのお土産として取り置き 自分一人の夕食を作り始めた。他には行者ニンニクを少々と動物タンパクとしてローストチキンを加えた。
衣はザクザクに解いたてんぷら粉でオイルを少々加えるのがコツだ。油温は150℃ぐらい。
サクサクの良い具合に揚がった。春の香りがした。
最後に艶消しになってしまうが 先日芽室のダイイチスーパーに行ったらタラの芽の天ぷらを売っていた。これだけ入ってたった3百円で おまけに20%引きだ。とは言うもののこれは路地の本物ではなく 枝を切って水につけておくと生えてくるいわば促成栽培タラの芽だろう(と信じる)。ということで今回のタラの芽の天ぷらは貴重さの度合いが違うと思っている。






